秋らしくなり、気温が下がってきたので、キッシュを作りました。
キッシュ作り、パートブリゼ(生地)を作り、アパレイユ(卵液)も作ってと、結構大変なので、道具は自分にとって使いやすいものをちゃんと揃えています。
- 15センチのセルクル
- くっつかない麺棒
- パウダー缶
- ボールチェーンのパイ生地重し
キッシュの型はセルクルを愛用しています。底がありませんので、アルミホイルをかぶせるようにして作ります。型から外すときすごく簡単です。ちなみに、ケーキのスポンジ生地もこのセルクルを使います。
くっつかない麺棒は、表面がボコボコしており、接触面積が少ないため、くっつきにくいです。
パウダー缶には薄力粉を入れ、生地を延ばすときに打ち粉するときに使っています。打ち粉の量が最小限になり、作業性が良くなります。
ボールチェーンのパイ生地重しは、パートブリゼを焼くときに重しとして使っています。チェーン状につながっているため、取り扱いが楽です。
大好きな料理のお道具は使いやすさにこだわりたいと常々考えております。
コメント
コメント一覧 (4件)
ブログをいつも楽しく読ませて頂いております。
調理道具の記事は、大変参考になります。
ネットでいくらでも検索できますが、やはり使っている方の評価に勝るものはありません。
主婦である私ですが、キッシュを作る時は、大概パイシートを使っております。
ぼつぼつのくっつかない麺棒と、繋がっているチェーンの重しがあったら、手作りするかな、と思いました。
手作りできるなら、作りたい。
やはり、手間ひまかけて作られたものは美味しいです。
>>1
優くんママさん、初めまして🤗
コメントありがとうございます。
外側の生地は、手ごねもできますが、フードプロセッサーを使うことが多いです。
手間暇かけたいですが、時間に限りがあるので、落としどころを探っております☺️
これは、ややハードな皮ですね。
中身がソフトなんで、
意外に口当たりのバランスが悪いキィシュに
なりがちではないですか?
この皮と中身の固さが
一体化してるキィシュは
なかなか難易度が高く、
悪戦苦闘してます。
道具もしかり、
下準備に時間はかけます。
頭はかなり
使います。
自分、
80弱なんですが
未だ完璧なものができないんです。
今は、時間があり試行錯誤の
繰り返しを楽しめる
歳にはなりました。笑
これからまた拝見しますね。
道具も豊富にあり
いい時代になりました。
ソフトなタイプが好きです。
>>3
ミスレモンさん、初めまして!
コメントありがとうございます。
このキッシュは、かりかりサクサクの皮とふっくらなめらかな卵の食感が同時に感じられるから、好きなんです。
料理にはそういったコントラストが好まれる場合が多々あると感じております。
しかし、何が好きかは人それぞれなので、ひとつの価値観を誰かに押しつけたりはしたくありません。個人的に楽しんでおります。
ミスレモンさんの目指すキッシュであれば、バターの配合を減らした生地を作り、できるだけ薄く延ばして作ると良いのではないかと思います。
お互いのキッシュ作りを極めていきたいですね。