本– category –
-
「牛乳さえあれば」を読んで実践したこと
昨今の物価高により、バター、クリームチーズ、生クリーム などの乳製品が一段と高くなりました。 この「牛乳さえあれば」によると、牛乳からホイップクリームやクリームチーズを作ったりできるそうなので早速実践してみました。 まず、牛乳とゼラチンを泡... -
「シンプルな材料だけで美味しく作れる低糖質の焼菓子」を読んで
先日、蔦屋書店で低糖質のお菓子の本を色々と読み比べて選んだ本です。 「シンプルな材料だけで美味しく作れる低糖質の焼菓子」 どうしてこの本を選んだかというと、レシピが簡単そうでおいしそうだったからです。早速作ってみました。 「アップルアーモン... -
佐伯一麦の私小説に再びはまる
佐伯一麦(さえき・かずみ)は純文学の私小説家です。 20数年前、佐伯一麦の小説にはまって読んでいました。本もたくさん持っていましたが、一旦手放し、忘れていました。 最近、再び「また読んでみたい。」と思い、古い本のうち、kindleで読める本は購入... -
辻嘉一「懐石傳書」全巻セット
先日もちらりと記事にしましたが、日本料理のお勉強のために、辻嘉一の「懐石傳書」の全巻セットを手に入れました。 50年以上前に出版された本なので、Amazonマーケットプレイスで中古で手に入れました。 八寸・口取椀物向附点心焼物煮たものご飯と味噌汁 ... -
東欧旧社会主義国のレシピブック「ノスタルジア食堂」
鬼のように忙しかった箱根の11月。 12月になって一瞬忙しさが和らいだため、先日、横浜に帰る際に湘南T-SITEの蔦屋書店に立ち寄る余裕がありました。 蔦屋書店は、専門料理を含めた料理書の品揃えが圧倒的なのと、見つくろった本を隣接のスターバックスで... -
「日本料理店のお弁当」
日本料理の仕事を始めて丸8年になりますが、仕事柄、お弁当を作ることが多かったです。そのお弁当作りのノウハウは知らず知らず身体と頭に刻み込まれました。 先日買った、「日本料理店のお弁当」は、その言葉にできないノウハウを写真やレシピで存分に再... -
「魯山人の料理王国」
先日、湘南T-SITE の蔦屋書店の料理書コーナーで買い求めました。 冒頭から、ズバズバと切れ味の鋭い料理哲学が語られ、引き込まれ、やめられなくなりました。 「おいしいものが食べたい。食べてもらいたい。」という気持ちを忘れずにやっていこうと思いま... -
料理の本いろいろ買いました。
箱根から横浜に帰る時、途中にある「湘南T-SITE」。 蔦屋書店の料理書コーナーが充実しており、日本料理の専門書もたくさんあったので、ついに紙の本を買ってしまいました。 日本料理の仕事大観<上>日本料理店のお弁当魯山人の料理王国 紙の本は極力買わ... -
「日本料理の仕事大観」
日本料理の仕事を始めて8年が経ちました。 調理場での業務範囲は多岐にわたります。 もちろん日々、上司や先輩から伝授された仕事のやり方を蓄積しているのですが・・・。 「で、なんで?」という疑問に対して理論的な答えが明快に得られないことがありま... -
「プラスチック・フリー生活」を読んで
ゴミの排出量を減らす取り組みの一環です。ペットボトルや容器包装などで大量のプラスチックが生産・消費されている現状ですが、海洋プラスチック汚染や内分泌攪乱物質の放出など、プラスチック排出にはさまざまな問題があります。「プラスチックゴミとし...