京都旅行 その2 菊乃井本店☆☆☆
昨日の続きです。
菊乃井 本店へ行きました。
個室の座敷からは、きれいなお庭が見えてすごく気持ちが良いです。
先附の八寸です。雛祭りの感じでした。
- 烏賊 筍 独活 木の芽和え
- わらび 飯蛸 黄身香煎
- 花弁百合根 花弁独活 いくら
- 豆苗の白酢和え
- 人参、人参の葉の白和え
- 白魚の紫芋飯寿司
前菜は、南高梅の鯛白子がけ
ひとつ目のお造りは、明石鯛とサゴシ(鰆の若魚)の焼き霜
水前寺海苔も
ふたつ目のお造りは、鮪に和がらしと黄身醤油の組み合わせで、斬新でした。
蓋物
菜花と卯の花の団子にうに餡
これすごくおいしかったです。
ぐじ(甘鯛)の唐墨粉焼き
酢取り茗荷
甘鯛のパリパリの皮が下側にあって、身の方には香ばしいからすみがたっぷり振りかけてあって、すごくおいしかったです。
口取り
オリジナルの吟醸酒が進みました。
- 長芋 このこ掛け
- ホタルイカ黄身酢掛け
- 天豆(そらまめ)白和え
- 分葱と赤蒟蒻の酢味噌和え
- 巻(クルマエビ)の黄身寿司
- 葉わさびのお浸し
鍋物
蛤だな~と食べていたら、下の方からゴロンと鮑や帆立が出てきて、すごくおいしかったです。出汁も新海苔とともに全部飲み干しました。
ここら辺でもう、満腹になってしまったので、食事の穴子ちらしは持ち帰りにしてもらいました。止椀は、春子椎茸のすり流し でした。椎茸のすり流しなんて初めて食べました。
水菓子は、苺のシャーベットとカステラプリン ブリュレ風でした。
菊乃井といえば、大将の村田吉弘さんの「割合で覚える和の基本」を読み、衝撃を受け、それ以来、常に手元に置いて愛読しておりました。
この日は、たまたま、ご本人様がいらっしゃるとのことだったので、頼み込んで本にサインをしてもらうことができました。
帰り際には一緒に写真を撮ってもらいました。すごく嬉しかったです。
明日は、辻和金網でお買い物したことについて記事にしたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
うわぁ、美味しそう!。
私も村田さんの本2冊持っています。
会えるなんて羨ましい。
シトラスさんが想像より長身でスラットしているのにも驚き‼。
りんごさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
村田さんのご本を2冊もお持ちとは、さすがですね。
本当にたまたま、いらっしゃったみたいで、幸運でした。
私自身は、無駄にデカくて168cmあります。