「LifePacking 2020」で有名な高城先生の雰囲気とは少し違うのですが、「旅の持ち物を少なく軽くする」ジャンルの素晴らしい本を見つけたのでご紹介します。
「軽量化 2.0」
この本では、旅の持ち物に関して、「軽さ」に徹底的にこだわった本です。1g単位で軽量化を追求しており、目からうろこでした。
私は個人的に、持ち物に関しては、どちらかというと「体積」にこだわっていました。体積をコンパクトにすれば、重さも自ずから軽くなるだろうと簡単に考えていましたので、著者の侍ケンスケ先生の重さからのアプローチは新鮮でした。
現状、静岡に長期出張しており、横浜と静岡を新幹線で頻繁に行き来しているのですが、トートバッグの中の荷物はPC, iPad, iPhone, モバイルルーター だけで約4kgにもなります。PCを買ったときには、ここまでガンガン持ち運ぶとは想定していませんでした。AC電源だけで500gもある、15インチのPCです。最近では、USB Type-C で接続でき、PCも充電できる小型の充電器も出てきているのに、私のPCはそれに対応していません。もう少し選びようがあったのではないかと思いました。
持ち物選びに関して、今後は体積だけでなく軽さにもこだわってみようと思いました。
ちなみに、これまでご紹介してきた、「旅の持ち物を少なく軽くする」ジャンル本の記事をまとめます。いっぱいあります。こういう本が私、大好きなんです。
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