Kindleで面白いマンガを見つけたので買いました。
『定額制夫の「こづかい万歳」』
家庭持ちの主人公(作者と思われる)の月のおこづかいは21,000円です。それを工夫してやりくりするのですがあまりうまくいってません。
すると同じような金額のおこづかいの猛者が次々と出てきて秘訣を披露し、主人公も少しずつ成長?していく、といった内容です。すごく面白かったです。
しかしだからと言って即参考になるかというと、私は同じようにはできません。なぜなら、彼らがおこづかいで買うものの大半が「糖質」だからです。
「糖質」というのは例えば、コーラなどの甘い飲み物、昼食で食べる菓子パンや惣菜パン、おにぎり、弁当、缶ビール などです。
私はこういった「糖質」を一切買わないので、いくらポイントを貯めてお得にゲットしたと書いてあってもなんの参考にもなりませんでした。糖質を買って貯めたポイントで糖質を買っているに過ぎないなと冷めた目で読んでました。
ただし、ポイントに関しては、参考になりました。ここ数年で、いろんな電子マネーやポイントが出てきて、このマンガでも「Pontaポイント」という、LAWSON系のポイントのお得な使い方が紹介されていました。
私は、基本的には、モバイルSuicaのチャージ元をビューカード(JR東日本)にすることで、1.5%のポイントを得て、日常のお買い物はそれだけでなるべく決済するようにしていました。
しかし新たなカードやポイントや決済システムがずいぶんと出てきたので、今一度もっとお得なものはないか検討してみようという気になりました。
そういうきっかけを与えてくれたすごく楽しいマンガでした。
コメント