「LIFE PACKING 2020」で有名な高城剛先生の、高城チルドレンとも言うべき方の著書をまたも見つけました。
「LIFEPACKING 2020 を読んで」
「Instrumental Things – 2019 Edition」
この本は、持ち物の見直しに取り組んだ著者が、最終的に家すら持たず、ホテル暮らしに移行するくらい身軽になった時の、その荷物の中身を紹介したものです。
全体的に持ち物のセンスが非常に良くて見ていて心地よく、わくわくしました。
中でも、調理道具やコーヒー用具が生活に根ざしていて現実的なのに、デザインが洗練されているのが印象的でした。料理をちゃんとされている方の、厳選されたキッチンツール群が見られて良かったです。具体的には、折りたたみできる食器、マルチツール、小さいサイズのヘルシオ・ホットクック、キャンプ用のチタンマグ などにグッときました。
現状、私は、横浜と静岡を行ったり来たりしており、静岡では寮のようなところで自炊をしています。このようなとき、寮にはあらかじめ、大きな段ボールを一箱だけ送るのですが、パッキングの際に、できるだけ軽くてコンパクトな物が絶対的に有利であることを痛感しております。
今後はそういった視点で物選びをしていきたいと思います。記事カテゴリ「旅の持ち物」を新設しました。今後、選んだ物を加えていくつもりです。
コメント