またも、木工教室です。
座板が乗る、脚と幕板が組まれた部分に鉋をかけ、平坦度を高めました。
平らな定規を当てて、高低差がないか厳密に確認しました。
定盤の上に乗せてみて、ガタつきがなかったので上の部分は合格しました。
続いて、補強のための隅木を加工しました。ボール盤で下穴を開け…。
ドリルでもさらに穴あけをして、コーススレッドで幕板に締結しました。
これで脚が完成しました。
次に、座板の素地調整をしました。まず、180番のサンドペーパーをかけました。
次に、角面鉋(かくめんがんな)を使って、面取りをしました。
次に、水引き(濡らした布で拭いて表面を毛羽立たせること)をしてから、240番のサンドペーパーをかけてパネルソーや鉋跡を完全に除去しました。
これで座板も完成しました。
次回は組立てと塗装をする予定です。終わりが見えてきました。
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