一昨年、Norman ノーマン社のウッドシャッターを1階の主要な窓に導入しました。キッチンの窓にもウッドシャッターを付けました。こんな感じで使っています。


Norman社は、1974年に台湾で創業した窓周り製品の世界的なトップメーカーで、2024年10月には50周年を迎えました。ウッドシャッター、ブラインド、シェードなどにおいて革新的なデザインやシステムを採用し、品質が圧倒的に良く、他社を圧倒しています。
Norman社の創業50周年の特集ページ

「ウッドシャッター」とは、無垢の桐を使った可動式のルーバー(鎧戸)のことです。通気と採光を同時に実現する画期的なインテリアです。家の外側ではなく内側に付けます。
ウッドシャッターは、既存の窓枠を覆うように設置するのですが、この通り、シャッター自体がパカッと開くようになっていて、窓にもアクセスすることができます。無垢の桐でできているので、開くときすごく軽くて扱いやすいです。

ルーバーは可動式なので好きなように調節できます。
全閉(下左)、少し開いたところ(下右)


キッチンでは、ガスコンロで加熱調理をしていると、暑くなってくるときがあるのですが、その際に窓を開け、ルーバーも開くと、プライバシーを確保しながら通気することができます。ロールスクリーンのように風であおられて「バタンバタン」と音を立てたりもしません。すごく使いやすいです。
また、このようなガスコンロに近い位置では、ブラインドなども付ける可能性があると思うのですが、油膜の掃除が大変そうです。ウッドシャッターは、掃除をする際、全閉状態にしてから表面をなでるだけなので簡単です。
また、カーテンだと、レースだけだと夜に灯りを付けると外から丸見えになってしまうので、普通は布地のカーテンと2重にすると思うのですが、朝と夜の1日2回、開閉する必要があります。ウッドシャッターについても、基本的に1日2回、開閉しますが、45度くらいにルーバーを開いておけば、外からほとんど見えないので、夜になってもずっとそのままにしておいても平気なところが、ずぼらな私には気に入っています。
Norman社の他の製品も色々あって、うちにも色々導入しました。掃き出し窓には「スマートドレープシェード」、2階の窓には「ツインハニカムスクリーン」を使っています。いずれも革新的なアイデアを実現した製品で、使うたびにじわりと感激します。


わが家は一戸建てなので窓がたくさんあります。以前から使っていたスクリーンを付けていたり、何も付けていない窓もあります。今後様子を見ながら少しずつウッドシャッターなどを導入していきたいと思います。
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