ソファカバーを交換しました。
<ビフォー>
<アフター>
2005年に購入したこのソファー。最初のカバーは白×グレーの千鳥格子でした。
10年後の2015年に、白い生地に交換しました。
そして、さらに9年経過した、今回、2回目の生地交換となりました。どうして交換したかというと、汚れが目立ってきた上、1か所破れてしまったからです。破れた原因は、汚れた部分を何度か水洗いしてきた過程で、こすり洗いして布地を痛めてしまったのではないかと思われました。
生地のサンプルを取寄せて悩むこと1年もかかってしまいました。何に悩んでいたかというと、また白い生地にしたかったのに、白い生地がなくなっていて、他の色から選ばないといけなかったのと、以前よりも生地が値上がりしたというのもあるし、オプションのパールトーンという撥水加工を加えたということもあって、費用が高額になることが分かっていました。それでずっと悩んでいました。
新しいカバーは、ライトグレーにしました。
ずっと白い生地だったので、最初はちょっと違和感ありましたが、すぐに慣れてすごく気に入りました。
これまでは、マレンコは生地が汚れやすくて交換が大変だと考えていました。
しかし、布生地の柔らかい肌触りは私にとって絶対に必要なものですし、汚れやすさは撥水加工をすることである程度防ぐことができます。
逆に考えれば、arflex のマレンコ は、20年近く経った今でも、布地から選んでいつでも好きな張り地を変えられ、本体も「お直し」していつでも最新にアップデートできるから、まるごと買い換える必要がありません。
安いソファーを買うとクッションがへたってきたり、布地が破れたり汚れたりしても交換できなかったりして、普通はまるごと買い換える必要が出てくると思います。
多少のお金はかかりますが、マレンコだと廃棄物をほとんど出さずに何十年も使い続けることができるという点がすごく気に入っています。
古いカバーは、以前はお隣さんに頼んでクッションカバーにリメイクしていただいたりしました。
今回は、破れた部分以外は洗濯して取っておき、スペアとして持っていようと思います。
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コメント
コメント一覧 (4件)
こんばんは。マレンコのカバーを買い替えたのですね!素敵です!シトラスさんを知るキッカケとなったマレンコ。ついに先日注文しました。犬もいるし子どももいるし(主に汚す方々)、何より高額で震えるのですが憧れの気持ちが止まないので思いきりました。そして、記事を読んでこれからカバー貯金をしないとと思いました。今のソファでは犬が掘る動作をするのですがマレンコではしないことを祈ります。
>>1
satoko さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そして、マレンコ購入おめでとうございます!!
うちは買ってから20年近くも経ちましたが、本体はまだガッシリしていてお直しの必要がまだないです。
交換生地ですが、パールトーン(撥水加工)だけで安いソファーが買えてしまうようなお値段で最初は絶句しましたが。汚れにくく、洗わなくてよくなるのならやったほうが良いのではと思います。
パールトーンをかけなかったカバーは10年に1回くらいの頻度で交換することになりました。
パールトーンをかけた生地がどれくらい持つのか今後検証するつもりです。
パールトーンの生地の使用感も今後教えていただけると嬉しいです。今回私は王道の麻生地のスタンプ有りを注文しました。考えてみたら、実際汚してカバーを外した時には丸裸になってしまうので替えカバーを予備で用意しておくべきだったのかと思いました。麻のカバー、、、一番お安いですが決して安くないんですよね。。
>>3
satokoさん、こんにちは。
王道の麻生地も白くてナチュラルですごく素敵ですね。
パールトーン生地の使用感は、水をはじくというか寄せ付けない感じですが、触れた感じは特に普通の生地と変わりません。すごいです。
カバーを外した際には、大きなタオルや布を掛けておけば問題ないと思います。