2025.10.6 ブログ開設20周年記念   リニューアルしました

入れ子のセルクルでイングリッシュマフィンを焼く~完全版~

以前は、直径10cmより大きなセルクルが見つからないため、厚紙とアルミホイルで自作した型を使いました。
以前の記事はこちらです
入れ子のセルクルでイングリッシュマフィンを焼く

でも、イングリッシュマフィンって高加水生地で型にくっついてしまって、アルミホイルはすぐ破れてしまいました。
一回に仕込む生地量の観点からも、直径10cmくらいの型がいくつかないとまとまった量にならなくてミキサーにからまないんです。

セルクルは10cmより大きい型はどこにも売られてません。また、直径15cmとか、あまり大きいサイズになってしまうと、そもそもマフィンではなくなってしまいます。

そこで、直径10.5cm, 11cm, 11.5cm, 高さ4cmのセルクル型を作ってくれるところがないか探すことにしました。

合羽橋のある菓子道具店は、特注品にも対応してくれるようなのですが、最低10個からしか作ってくれないそうです。え~!ということで却下。そのまま、この問題を放置してました。

ある時、高島屋のキッチン用品売場にいたところ、有次のカウンターにいろいろなサイズの抜き型が陳列されているのを発見しました。丸型もあり、私にはセルクルとよく似ているように思われました。

「有次って、たしか特注品にも対応してたよな?」とひらめいたので、お店の方に相談したところ、見積りをとってくださることになりました。ありがたし!

4日後、見積りがきて1個2100円だったので、注文することにしました。それから1週間ほどして出来上がったとの連絡があったので、高島屋まで取りに行きました。非常にありがたかったです。

その抜き型がこちらです。一個一個、有次の刻印が入っており、紐を通す小さな穴もあいています。片側の切口が少し鋭く加工されています。すごく立派すぎて思わず泣けてきました。
有次 特注抜き型

これらを手持ちのセルクルと重ね合わせたところ、ピッタリおさまりました。すごくうれしかったです。
入れ子のセルクル

長くなってしまったので、使用レポートは次回に持ち越しです。お見逃しなく!

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