はるばる九州からお友達が箱根まで遊びに来てくれましたので、仙石原にあるプリンスホテルのメインダイニングで夕食をとりました。
箱根仙石原プリンスホテルは、伊豆にあるクラシックホテル「川奈ホテル」をモデルに作られたホテルです。
メインダイニング「プラ デュ ジュール」で、和洋折衷コースの「トレゾール」を選びました。
前菜です。
法蓮草の菊花浸し あん肝豆腐 サザエ風味焼き 河豚唐揚げ 柿サーモン寿司 など。
お椀は、松茸の土瓶蒸し でした。これすごく香りが良くておいしかったです。
お造りは、鮪・鯛・ヤガラ・甘海老 が使われ、大根と人参で菊の花が細工されておりました。
メインはフレンチになります。
魚料理は、穴子とフォアグラのソテー に茄子のピューレを添えたもの
肉料理は、やまゆり牛フィレ肉のポワレ カシスの香るソース・ヴァンルージュで
食事は、写真を撮り忘れましたが、松茸ご飯とお味噌汁、漬物でした。
デザートは、かぼちゃのチーズケーキ ナッツクリームとフランボワーズのソルベにフルーツの盛り合わせがあしらわれていました。
コーヒーに小菓子も添えられ、おなかがいっぱいになりました。
私、実は箸が左利きなのですが、最初の段階で箸置きを自分で左向きに変えたら、何も言わずとも後はすべて左向きに変更してサーブして下さいました。このサービスは、ミシュランの星のあるレストランでもしてもらえないことがあります。分かる人にだけ分かる心遣いで、内心すごく感激しました。
サービスの方が親切にして下さり、居心地が良くて、話も弾んですっかり長居してしまいました。
このメインダイニングは、大切なお友達を案内する時に活用したいと思いました。
コメント
コメント一覧 (2件)
お客さんが良ければサービスも質が上がるのかな☕️
>>1
Obさん、どのお客さんに対してもプリンスはやってくれますよ。