勝間さんの本を読んでまた心に刺さったことを記事にします。
タイトルにもあるように、家事のやり方を変えようとしています。
簡単に言えば、「溜めて一気にやる方法から少しずつこまめに進める方法に変えていくよ。」ということです。
「バッチ処理」–コンピュータ用語で、ハイスペックマシンなどである程度溜めてから処理を行うことです。人間の家事で言うと、休日に溜めた家事を一気に片付けるのも同じような考え方だと言えます。
「逐次処理」–同じく、コンピュータ用語で、その都度処理を行うことです。人間の家事で言うと、毎日毎回、高頻度に軽い家事をすることです。
今までのやり方は、逐次処理できているものとできていないものがありました。
〈逐次処理できていたもの〉
- 洗濯
- 掃除(キッチン、洗面所のみ)
- 片付け全般
洗濯はどんなに少なくても毎日やってます。なぜなら、タオルや下着の洗い替えが1枚しかないからです。
また、キッチンのこまめな掃除は板前という仕事柄、身についてます。
そして、私はかつて身内の散らかしに散々苦しめられた汚部屋被害者なので片付けることは全く苦ではありません。
〈逐次処理できていなかったもの〉
- 料理
- 掃除(上記以外)
料理はどうしても、休日にじっくり取り組みたいという気持ちが強い反面、実際にやるとなると疲れのために負担に思う事がしばしばでした。
そして、料理に手間取って掃除がおろそかになりがちでした。
しかも、外出する用事があったら、料理も掃除もやらなければならず、辛すぎました。
そこで!!この料理と掃除も、逐次処理できるようにしたいと思い、実践を始めてます。
料理に関しては、自動調理してくれる「電気IH圧力なべ」を導入して、負担を減らしつつあります。
→「象印 圧力IH鍋なべ EL-MB30-VD」
問題は掃除です。いつもそこそこきれいにするためにはどうしたら良いか考えた結果、とにかく毎日どこかしら「やるんだ!」と決めました。
そのために、以前よりも簡単に手軽に取りかかれるような環境を作りました。
まずは寝室。ダブルベッドの下の埃が掃除しにくくて嫌でした。羽根ばたきも届かないんです。
これを、ダブルベッドの足にカグスベールを付け、スースー動かせるようにしました。掃除がしやすくなったのでこまめにするようになりました。
→「寝室を快適に保つために」
それと、お風呂は、収納や道具立てを工夫し、入るたびに掃除できるよう環境を整えました。
→「お風呂場を快適に保つために」
このように、逐次処理するための小さな改善を積み重ねたことで、生活がだいぶ楽になりました。
来年はさらに逐次処理を極めていきたいと思います。
以上で今年最後の更新となります。
今年は130本の記事を執筆しました。
たくさんの拍手、拍手コメント、コメント、メッセージをありがとうございました。
来年も皆さんのお役に立てる記事をたくさん執筆したいと思います。
良いお年をお迎えください。
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