以前お見せした、食器棚→「食器棚の中身」
<ビフォー>
一番下の段↓の使い勝手が悪いのが悩みでした。

というのも、大皿を何枚も重ねて無理矢理押し込んでいるため、下の方の皿を取るのがすごく大変なのです。
↓重ねた皿を横から見た状態

そこで、お皿を一枚一枚取り出せるような皿箱を作成しました。
簡単な図面をつくり、それを持ってホームセンターで板をカットしてもらいました。

家にあった、4mm角の角材をのこぎりでカットし、やすりをかけました。

板に角材を木工ボンドで貼り付けました。
電動ドリルドライバを使って、板に下穴を開け、組みあげて木工用ボンドで仮留めし、木ねじで締結しました。

仕切り板をはめて完成しました。

横から見た様子
<アフター>
お皿一枚一枚がワンアクションで取り出せるようになりました!

皿箱は場所をとるため、入り切らなくなった食器は要らないものを断捨離しました。
ちなみに、お皿を斜めに差し込むようにしたのは、お皿の直径が引き出しの深さより大きいため、直角に立てると入らなくなってしまうからなんです。
そんなわけで、アークサインを計算して傾斜角を算出し、寸法もサインやタンジェントを使ってだしました 汗
今さらながら、数学って、いろいろなことに使えると実感します。
マキタのドライバドリルで、下穴あけも木ねじの締めつけも超簡単でした!

これまでは、よく使う皿と使わない皿がぎっしりと混在している状態でしたが、皿箱をはめ込んでからは、よく使う皿がすごく取り出しやすくなり、ストレスが減りました^^
これを機に、要らないものをまた断捨離していきたいと思います。
最後に、かかった費用です。
シナベニヤ 1436円
カット代 756円
木ねじ 172円
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合計2364円のDIYでした!!
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