庭の土壌改良

土は植物にとってなくてはならない大切なものです。
しかし庭の土は大きな石がゴロゴロと混じっており、表面には砂利がかぶせてあって、植物にとって全然良くないと思われるため、土壌改良をしながら植え付けをしています。

実際のところ、どんな風にしているかというと。
まず、資材を揃えます。バーク堆肥、赤玉土、石灰など。

東側の広い通路際に、先日山梨で買ってきたブルーパシフィック（ハイネズ）とミヤマビャクシン（ジュニパーベリーの一種）を植え付けたいと思います。

ここと決めた部分（30cm×50cmくらい）の砂利を角型スコップで除去します。

砂利や地中から出てくる石を集めるために、土嚢スタンドに土嚢袋をセットします。

剣先スコップに持ち替えて、穴を掘っていきます。が、大きな石がゴロゴロ出てくるので、ふるいにかけて石だけを除去します。

スコップを突き立てても、ガヂンと石に当たってなかなか掘り込めません。

あっという間に、土嚢袋が満杯になりました。毎度の事ながら、本当、うんざりします。

深さ40cmくらいまで掘れたら、穴に赤玉土、バーク堆肥、石灰、元土 を放り込み、混ぜていきます。これでこの部分の土壌改良ができました。

この部分には、ブルーパシフィック（ハイネズ）を植えました。

この日は奥の南側の庭にもう1か所穴を掘り、土壌改良し、ミヤマビャクシン（ジュニパーベリーの一種）を植えました。

地味でつらい、庭の土壌改良。しかも夏には雑草もすごい勢いで生えてくるし、蚊もすごいので、ぶかぶかのつなぎを着て、強力蚊取り線香を焚き、首という首には除虫菊エキスのスプレーをして大変でした。

9月くらいから始めた庭づくり、散々色々植えたけど、まだまだ庭はスカスカです。でも土作りは園芸の本質的なところなのでがんばりたいです。

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