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クラミック Cramic

本日のコルドン・ブルー パン基礎18回目の授業、2番目に作ったのは「クラミック」。「ドライフルーツ入り手ごねブリオッシュ」のようなものだろう。フラザージュ(粉・バター・卵等を均等に混ぜ合わせる)の時、生地が非常にべとついて難儀した。焼き上がったものを食べてみると、手ごねなのにしっとりふわっとしていたのでびっくりした。へー、手ごねで一応どんなパンでも焼けるんだね・・・。でも家ではスタンドミキサーにおまかせしようっと。

ところで、このパンはクグロフによく似ていると思ったので、シェフに違いを聞いてみた。クラミックはフランス北部のパンで、ラム酒漬けのドライフルーツを使うのに対し、クグロフはアルザス地方のパンで、キルシュ漬けのドライフルーツを使い、フルーツの種類もクラミックより豊富だとのこと。(もちろん焼き型も違う。)

クラミックはクグロフよりもシンプルなブリオッシュ系パンなので気軽に作れそうだと思った。

2007/03/09_6

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