木工教室– category –
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木工教室の作品展
先日まで一生懸命仕上げた包丁の鞘は、実は木工教室の作品展に出品するために頑張っておりました。→「包丁の鞘のDIY その1」→「包丁の鞘のDIY その2」→「包丁の鞘のDIY その3」→「包丁の鞘のDIY その4」その作品展が本日から開催されております。会期は明... -
枡作り その8
前回の続きです。五枚組の継手の加工をほとんど家で進めて、教室では仕上げをしました。2箇所ある留(とめ、材料を直角に接合する仕口のこと)は、2通りのやり方で仕上げました。まずは、専用の治具を使い、鑿(のみ)で削る方法です。正確に45℃に加工され... -
包丁の鞘のDIY その4
前回の続きです。→「包丁の鞘のDIY その1」→「包丁の鞘のDIY その2」→「包丁の鞘のDIY その3」留め具を作りました。直径8mm, 長さ20mm の丸棒を加工しました。つまみの部分をぐるりと墨付けして、胴付き鋸で表面から1~2mm切り込みを入れました。バイスで... -
包丁の鞘のDIY その3
前回の続きです。→「包丁の鞘のDIY その1」→「包丁の鞘のDIY その2」鞘の表面の形を彫りました。今回納める柳刃包丁は、片刃で、刃の表面は平坦ではなく、しのぎ面といって縦方向に角度が変わっています。包丁の鞘は一般的に、納める包丁が片刃の場合は鞘... -
包丁の鞘のDIY その2
先日の記事の続きです。→「包丁の鞘のDIY その1」先日、木工教室のDIYデーに参加して、先生に色々教えてもらいながら仕上げていきました。包丁の背側に当たる部分のエッジを鑿(のみ)を使って際立たせ、彫刻刀の彫り痕も鑿で平らにしました。ざっくりと平... -
私の木工道具
私の使っている木工道具をあらためてご紹介します。鋸(のこぎり)細工用の精密なもので、胴付き(横引き)、縦引き があります。それまで私の中で、鋸は大きな音が出てまっすぐ切れなくて苦手でした。しかし、この鋸で正しい使い方を教わってやってみたら... -
包丁の鞘のDIY その1
久々に、包丁の鞘を作っております。前回作った時の記事→「包丁の鞘を手作りする」刃の長さが九寸(27cm)の柳刃包丁を持っておりますが、鞘が無いため、持ち運びや保管に困っていました。教室で、朴の木を取り寄せ、一枚の木を厚さ方向に2枚に割ってもら... -
枡作り その7
毎週楽しみにしている木工教室です。2箇所あるうちの、1箇所の五枚組の継手を仕上げました。留(とめ、材料を直角に接合する仕口のこと)の仕上げを残して完成しました。留の仕上げは、専用の治具を使って鑿(のみ)で仕上げる予定です。励みになります。... -
自宅での木工作業
木工教室で進めている枡作りを家に持ち帰って進めています。バイスとテーブルの間に板を1枚挟めば、汚しにくいし安定することがわかりました。先日は、五枚組の女木の加工をしました。女木が終わったので、男木の加工にも入りました。片付ける時には、羽根... -
枡作り その6
家で進めていた枡作り、家では粗く仕上げて、教室で先生に見てもらって仕上げました。一部、欠けそうになったところをボンドで補修したりもしましたが、最終的には、2か所の三枚組の継ぎ手が仕上がりました。1回のクラスでここまで進められたので、家での...