私の使っている木工道具をあらためてご紹介します。
鋸(のこぎり)
細工用の精密なもので、胴付き(横引き)、縦引き があります。
それまで私の中で、鋸は大きな音が出てまっすぐ切れなくて苦手でした。
しかし、この鋸で正しい使い方を教わってやってみたら、静かにスーッと精密に切れ、驚きました。
鋸に対する印象が全く変わり、大好きになりました。
玄能(げんのう)
いわゆる、皆がトンカチと呼んでいるものです。叩く面が、平らな面と少し盛り上がった面と両方にあり、目的によって選びます。主に、鑿(のみ)を叩くのに使っています。
追い入れ鑿(のみ)
主に、ほぞ組みなどの穴掘り作業に使います。玄能で叩いても木の柄が壊れないように、端に金属製の輪「かつら」が付いてます。私は、三分(約9mm)と八分(約24mm)の鑿を使っています。
F型クランプ
材料や治具を固定する道具です。主に台に対して水平方向の固定に使います。接着の留め具としても使います。
バイス
作業台などに材料を固定するための道具です。主に台に対して垂直方向の固定に使います。これがないと作業になりません。重くてかさばるけど好きな道具です。
これまでは、教材を習った通りに加工するのが精一杯でしたが、これからは少しずつDIYしていきたいと思います。
励みになります。
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