気づけば10年以上、自家製ドレッシングを作り続けています。これは、定番レシピにフェンネルを加えたドレッシングです。2本あるのは、横浜用に加えて箱根用に買い足したからです。
こちらにそのレシピをまとめております。
ツールもこちらにまとめております。
10年以上やっていることなので、何も考えずに当たり前化していましたが、最近のゴミを減らす取り組みの中で、ふと気づきまして。ドレッシング作りって容器ゴミが(ほとんど)出ないからいいなあ!!ということです。
そのゴミを減らす取り組みにおいて、一番貢献していると断言できるのは、このHARIOのドレッシングボトルです。
厳密には原材料の亜麻仁油のガラス瓶とプラスチックのキャップが排出されるのですが、ドレッシング自体を手作りしてこのボトルに詰めることで、10年間で一体どれだけのプラスチックボトルを排出せずに済んだのか・・・。積み重ねると言うことはものすごいことだと実感しております。
右のボトルは、10年以上使っていますが、壊れる気配が全くありません。10年以上お気に入りなのは、液だれしないのとお手入れがすごく簡単だからだと思います。注ぎ口周りがシンプルで洗いやすくなっているのと、ドイツ製のガラス瓶がこれまた頑丈で、お湯と液体石けんを入れて軽く振るだけで油分がすっきり取れていつもさっぱりとするからです。この感覚的なサッパリ感が私にとってすごく大事だったのだなあと思います。
10年前に買ったときは、プラスチック製のフタが脆くて力一杯閉めると「バキッ」とひび割れてしまいましたが、ハリオのサイトでは部品を扱っていたので、フタだけ取り寄せて交換しました。その際、すでにフタは改善されていたようで、それ以降はこのようなひび割れはありません。
すばらしいボトルです。
ちなみに、ドレッシング作りの動力源としては、BRAUN のマルチクイックの一番シンプルなものを使っています。
コメント
コメント一覧 (6件)
こんにちは!
ドレッシングのレシピお世話になってます^ ^
このボトルいいですよね、シトラスさんのを読んで買ったような。フタ交換の記事も覚えています。それが…10年以上前…!読者になってそんなに経つのかと、ちょっとビックリしました。
いつも記事に刺激を受けています。
ありがとうございます。
手作りドレッシングどれもとても美味しそう!
私、なんでも余らせてしまうのですが、(反省しきり)
ドレッシングはどのくらいで食べきっておられますか?
家族にも「これ大丈夫?」と聞かれると、心配になってしまい、正直困っております。
参考にさせて頂きたいです。
>>1
ハップンさんこんにちは!
コメントありがとうございます。
ドレッシングとボトルを愛用くださっているようで、うれしい限りです。
ハップンさんがブログに来て下さってから10年以上経つのですね。
私もすごく驚いています。うれしいです。
これからも遊びに来て下さい!!
>>2
優くんママさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
私の主食はサラダなので、ドレッシングは大体1週間くらいで使い切ってしまいます。
そうでなくても、1か月は余裕で持つと思います。
というのも、酢がある程度入っている食品は基本的に腐らないからです。
調理師専門学校の先生によれば、マヨネーズは常温保存しても腐らないとのこと。
市販のマヨネーズにも酢が入っているからです。
ご参考になれば幸いです。
お返事ありがとうございます。
野菜の消費が、我が家は少ない事を実感しました。
一週間で使い切れるんですね!
さすがです。
食べ物の保存期間は,いつも悩みどころです。
こうやって、答えられるのも、きちんとお勉強をされていたからこそ。
見習いたいと思います(私、今からでも調理師学校で勉強してみたいです!)
>>5
優くんママさん、こんにちは!!
私の場合、糖質をとらないため、サラダにかけるドレッシング(に入っている油)でカロリーをとる必要があります。だからいっぱい使うのだと思います。
食べ物の保存期間は確かに悩みますが、できるだけ早く食べきるに限りますよね。
早く食べきれないのであれば、取り扱う食品の種類を減らしたり、温度帯を変えたりしたいものです。例えばチルド室(0℃)には腐りやすい魚や肉を入れたり、冷凍できるものはどんどん冷凍したりなど。
調理師専門学校では、実習もありましたが、意外と座学の時間も多くていろいろなことを勉強しました。調理理論、公衆衛生学、食品加工学、食品衛生学、衛生法規 など、特にすごく勉強になったことを覚えています。