先月の引越し(横浜市から小田原市へ)を改めて振り返ってみました。
- 私流の引越しのやり方、結論
- 引越し屋さんのレビュー
- 今後の生活で変えていきたいこと
1. 私流の引越しのやり方、結論
前回の引越しでは、ものが少ないと、生活に必要なものばかりで事前に梱包などの段取りができなくてモヤモヤする、と書きました。
今回は、ものが少ない人の引越しは「そういうもの」だと割り切って、逆に直前に一気にやるようにしてみたら大成功でした。搬出開始時間が3時間早まるというアクシデント(後述)があったものの、引越し自体に対してわずか数時間しかかけなくて済んだのはすごかったと思います。
2. 引越し屋さんのレビュー
今回、大手のアート引越センターに頼みました。3日前に連絡があり、「16時搬出、19時搬入」とのことでした。引越しのためにまとまった休みが取れなかったので、前日に箱根から帰ってきて半日で片付けようと動いていたのですが。
ところが引越し当日、11時半ごろ電話があり、「やっぱり13時から搬出します」と言われました。
3時間も早まった結果、梱包が完全に終わっていないのにトラックが来てしまってすごく困惑しました。最後焦ったけどなんとか間に合いました。
荷物の量ですが、ダンボールは大小10箱ずつ合計20箱頼んでちょうどでした。
アート引越センターは、「エコ楽ボックス」というのがあって1セット(5箱分)に食器がすべて入り、梱包しなくて済んだのですごく楽でした。
シューズボックス、クローゼットボックスもあり、自分で梱包するモノが少なくて済んだのはこの会社のすごく良いところだと思います。
アート引越センターの悪いところは、作業中に色んなものを押し売りしようとするところです。私が言われたのは、ベッドフレームや家具の裏に貼る?カビ防止シート、冷蔵庫マット?、洗濯機の防振台 です。どれも1個3000円~とすごく高いんです。「今この場では急すぎて決められないので、後から連絡します。」と言ったら「今日中じゃないとお売りできないんです。」と渋い顔。良い商品なら後からでも売れるはずですよね。引越しのどさくさの押し売りなんだと理解しました。何度も何度もしつこかったので最後の方は無視しました。これさえなければお値段も安いし仕事もすごく丁寧で最高の引越し屋さんなのに、残念です。
3. 今後の生活で変えていきたいこと
やはり、ものが少ないことが絶対正義です。ものが少ないと、まず引越し料金がすごく安くなります。そして当日梱包でも何とかなってしまったので、引越しにかける時間的コストが少なくて自分自身も楽でした。
とはいえ、2拠点生活を1拠点に集約すると、色々と要らないものが出てきて処分が大変でした。家電などの小さめで高いものは、メルカリでガンガン売りました。ひとつひとつ写真を撮って値段を決めて説明文を書くの、すごく面倒でした。
しかし、まだ処分できていない大物があります。それは「シングル布団一式」です。さすがに中古では誰も使ってくれないだろうと思うので、粗大ゴミで捨てることになると思われるのですが、ちょっといいもの(羽毛掛布団は合わせ掛けでできて4万円くらいするもの)を買ったので、もったいないな~と思い、まだ決断できていません。しかしものすごく場所を取っています。
今後は、もっとものを減らして、さらに身軽になりたいし、突然の転勤などで慌ててものを買いそろえるのではなく、レンタルしてきたり中古で安く手に入れたりして(要らなくなった時処分しやすくなる)、急場でも賢く行動したいと思いました。
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