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中古住宅の建物状況調査(インスペクション)について

今回、中古住宅を購入するにあたり、契約前に建物状況調査(インスペクション)をおこない、問題ないことが分かってから契約しました。

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建物状況調査(インスペクション)とは、家の性能や状態に問題が無いか、専門家の観点から判断してもらうことです。

中古住宅においては、購入前に、不動産業者は買主に対してインスペクションを過去にやっているかどうか、やった場合はその結果、やっていない場合はやるかどうか告知する義務があります。

その上で、買主がインスペクションを希望した場合には、業者を斡旋しなければなりません。

私が買おうとした物件は、これまでインスペクションをしたことは無いとのこと。ですから、築浅だとはいえ、目に見えないところでどんな不具合を抱えているか分からず、買っていいかどうかの判断ができませんでした。例えばシロアリ、雨漏り、機器の故障、建物の歪み など、後から問題が発生して住めないとなったらどうしますか?

そこで、私は自費でインスペクションをおこない、専門家(建築士)に見てもらって診断書を作ってもらいました。それだけでなく、私はその現場にも立ち会い、この目で屋根裏や床下を確認しました。

結果としては、建物に歪みなどは無く、シロアリもいなく、雨漏りもしておらず、機器は問題なく動作し、全く問題が無かったです。そこで初めて、モヤモヤの晴れた状態で契約することができました。インスペクション費用は約7万円弱かかりました。

中古住宅を購入する際には、費用は自分持ちになりますが、このインスペクションをおこなってから契約することをおすすめしたいです。

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