実は、新居のガスはプロパンガスです。
ところが、契約前に色々調べている段階で、前面道路に都市ガスの配管が通っており、隣家も都市ガスだと言うことが分かりました。小田原市中心部は、プロパンガスと都市ガスの競合状態なのです。
普通に考えて、都市ガスの方が燃料費が安いのは周知の通りなので、都市ガスに替えたいと思いました。新居のプロパンガスは、違約金数万円を支払えば解約できるとのこと。
そこで、家の引き渡しと同時に、都市ガスの会社に、都市ガス切り替え工事の見積もりを依頼しました。現状、見積もりが上がってくるのを待っているところです。
ここで、小田原市に引越して約1年、今住んでいる賃貸マンションは都市ガスなのですが、どれくらいガス代がかかっていたのか振り返ります。
2022年 6月分 18㎥ 4,654円
2022年 7月分 11㎥ 3,662円
2022年 8月分 6㎥ 2,311円
2022年 9月分 8㎥ 2,841円
2022年10月分 11㎥ 3,630円
2022年11月分 19㎥ 5,503円
2022年12月分 19㎥ 5,818円
2023年 1月分 32㎥ 9,066円
2023年 2月分 32㎥ 8,082円
2023年 3月分 26㎥ 6,645円
2023年 4月分 24㎥ 6,057円
引越してからの約11か月間で、58,269円で、1か月の平均値は5,297円でした。
あれ、そんなに高くない・・・。
これを、新居の契約しているプロパンガスの料金表でシミュレーションしてみると、67,613円となり、プロパンガスの方が9,344円高いことになります。
プロパンガスの違約金、プロパンガスから都市ガスへの切り替え工事費 の金額にもよりますが、たぶん都市ガスへ切り替えた方が長い目で見て安上がりになることでしょう。
ところで、都市ガスの月別の使用量を見てみると、私の場合、1~3月が特にたくさん消費していることが分かります。逆に真夏には、ガスを全然使っていないことが分かります。これは、ガスを主に風呂焚きに使っていて、水道水の温度とお風呂の設定温度の差が大きくなるとガスの消費量が増えるからと考えられます。
ということは、水道水の温度が高ければガス代を節約できることになります。そういうわけで、今後は、太陽熱温水器の導入も検討したいと思います。
太陽熱温水器とは、田舎の家の屋根に乗っかっているこんなやつです。
戸建ては、様々な点で工夫の余地がありますね。
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