2025.10.6 ブログ開設20周年記念   リニューアルしました

生ゴミの風乾システムの改善

ゴミの排出量削減の取り組みです。

生ごみは可燃ごみか」を読んで、生ゴミを乾燥させて質量を減らすことにどはまりしました。

そして、この本に書いてあった生ゴミの風乾システムを作り実践したところ、圧倒的な水分減量効果を確認し、ますますハマっていきました。

箱根の家にも風乾システムを導入し、生ゴミをバリバリ乾燥させた結果、ゴミを全然出さなくなりました。乾燥させたゴミは無臭なのでゴミ袋が満杯になるまで室内にためておけるからです。

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しかし、生ゴミを乾燥させるうちに、段々と「もっと簡単にできるんじゃないか?」と思い始めました。

というのは現状は、ふた付きのカゴを用意し、生ゴミを新聞紙で包み、カゴのふたを固定しつつぶら下げるのですが、次のような面倒くささがあります。

  1. フタの開け閉めが面倒
  2. 新聞紙が破れやすい
  3. 新聞紙からゴミ袋に移す際にゴミをこぼしやすい
  4. 新聞紙だと通気性が今ひとつで、カビが生えることがある

そこで、通気性の良い布製の巾着袋を何枚も用意して、中にゴミを直接入れてぶら下げたらどうかと考えました。

まず、セリアで巾着袋を手に入れました。

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この中に1回分のゴミを入れて口をキュッと絞り、そのままベランダの物干し竿に通しました。ゴミの内容は、コーヒーかす、茶殻、西瓜(すいか)の皮、とうもろこしの芯という、水分量が多く難易度の高いものです。特にとうもろこしの芯は新聞紙に包むとカビが生えやすかったです。

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ところが3日後に中を開けてみたところ、かなり良い感じに乾いて軽くなっていました。当然ながらにおいも全然ないし、カビも生えていませんでした。西瓜はまだ少し水分が残っている感じでしたが、だいぶ軽くなっていました。

FullSizeRender

新聞紙で包むより簡単でいいと思いました!
今後、もう少し実験を重ね、より使い勝手が良い方法を確立させたいと思います。

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