新型油こし器「ジースナー」を使ってみてすごく良かったので記事にします。
これまで、ステンレス製のオイルポットを使っていました。
私が使っていたのは、「工房アイザワ」のステンレス製のものでした。
使っていて良かった点は、
- 油を注ぎ出す時に垂れない
- 注ぎ口が引っ込んでいて、蓋をして隠せる
- 大容量1.7L
なのですが、次のようなデメリットも見つかりました。
- 注ぎ口が洗いにくい
- 油汚れが落ちにくい
- 漉す部分の網の面積が狭い→別のざるをセットして使うと漉すのに時間がかかる
ジースナーはシリコン製の柔らか素材でできていて、油を早く漉せるのが特徴の漉し器です。
早速使ってみました。この日は、太刀魚のフライをしました。
1時間後、油の温度が50度まで下がったところで、リード(クッキングペーパー)をセットして漉してみたところ、約800mlの油を、一度もスピードを緩めることなく一気に漉せました。ちなみに、リードはメーカー推奨の漉し紙で、他のペーパーにするとスピードが遅くなる場合があるようです。
説明書にあるように、受け側の容器として、ガラス瓶などの洗いやすいものが使えます。私は、口広の耐熱ガラス瓶にしました。もちろん、ジースナー自体も洗うのが簡単でした。
この方式だと、揚げ物をするときに、ガラス瓶からゴムべらなどを使って油をすべて鍋に移し入れれば、ガラス瓶を毎回きれいに洗うことができます。
まとめると、
- 漉すスピードが半端ない
- 洗うのが簡単
- 省スペース(丸めて収納できる)
- 保存瓶の容器は自由に選べる(ただし直径58mm以上100mm以内)
今後は、揚げ物をしたときに、お片付けが簡単になるから、気軽に楽しくできそうです!!
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