生活の中に掃除を組み込み、毎日「こまめ掃除」をするようになったため、いつでもそこそこきれいを保てるようになりました。
休日にまとまった掃除の時間を設けなくても良くなったので、ゆっくり休養してから気ままに外出したりと、休日らしい時間を楽しめるようになりました。
その方法とはこんな感じです。
まず、起床したら、前夜に枕元に置いておいたぞうきんワイパーを手に取り、家中の床のホコリをそーっと拭き取ります。
ぞうきん部分には、マイクロファイバークロスを使います。ほこりや髪の毛をすごく良く絡め取ってくれるからです。
家中に浮遊していたホコリは寝静まっている間に床に堆積するので、起床時に一網打尽にするのが最も効率が良いそうです。
このやり方をするようになってから、なんと、掃除機をほとんど使わなくなりました。せっかくのダイソンの出番が全然無くなりました。
このやり方のすごいところは、寝ぼけているうちに主要な掃除が終わっちゃっていることなんです・・・!
家の床は、明るい色のフローリングなので、髪の毛が1本でも落ちているとすごーく目立つのですが、こうして毎日拭き掃除すると、髪の毛が目について嫌な思いをすることが全然なくなりました。毎日すごく気持ちがいいです!
マイクロファイバークロスのぞうきんは、ホコリや髪の毛をつまんで捨てたら、洗面所で軽く手洗いします。その際に、洗面台もザッと洗います。手洗いしたマイクロファイバークロスは、洗濯機で洗濯します。
そして、料理をしたら、シンクを磨き、排水口のバスケットも洗います。
シンクは、重曹をふりかけ、メラミンスポンジで軽くこすります。
バスケットは専用のブラシに、石鹸をつけてこすります。ものすごく簡単にピカピカになります。こんなにきれいになるんだから、ネットをはめたりしなくなりました。
夜、お風呂に入って出るときには、お風呂の壁面についた水滴をワイパーで切ります。使い終わったバスタオルで鏡を拭きます。
毎日のながら掃除は以上です。これだけですが、こぎれいな感じを保てています。
連休などで時間がある時には、部屋の隅にたまったホコリやゴミを掃除機で吸い取ったり、羽根ばたきでホコリを払ったり、フローリングの水拭きをしたりします。
このように、生活の動作の中に、何気ない感じで掃除の時間を組み入れているため、常になんとなくきれいでかつ大掃除の時間を設けなくてすんでいます。
このようなやり方は、勝間和代さんや断捨離で有名なやましたひでこさんの家事本で紹介されていて、それを参考にしました。
勝間和代さんは、こまめにやる家事を「逐次処理」というコンピューター用語で解説しています。
やましたひでこさんは、平日に「こまめ家事」を進めることで、休日には休日らしい時間を過ごすことを提案しています。
また、枕元にワイパーを置いておき、起き抜けに移動しながら掃除するアイデアはこちらの本から学びました。
「家事の手間を9割減らせる部屋づくり」
また、正しい掃除とはなんなのか、掃除の目的とはなんなのか、原点に立ち返るこちらの本も非常に参考になりました。朝起き抜けにワイパーでホコリを取るやり方の正しさはこちらの本から勉強しました。
工夫すればどんどんラクできれいになれるから、掃除や家事って楽しいです。生活はなんと面白いのだろうと日々実感しております。
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コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。早速掃除の記事書いていただきありがとうございます!!
起きてリビングに行くついでワイパーは本で見ていましたが、その後が生活に繋げられないまま実践せずになっていました。でもようやく生活に組み込む想像ができました。それで日頃ダイソンいらずはすごいですね!
シンクのブラシも同じものを買ってあるのですが(笑)、使用のタイミングと干す場所が見つけられず放置中です。シンクに干していますか?
とっても参考になります。じっくり読んで自分の生活への落とし込みを考えたいと思います。本当にありがとうございます!
@ハップンさん、こんにちは^ ^
私も、「朝から掃除ってつらすぎる。」と思っていたのですが、これが一番効果的であると知り、実践してみたら、簡単なのに効果絶大だったので続けられています。
羽根ばたきでホコリを取り、掃除機をかけて雑巾ぶきしなくても全然よかったのです。
シンクのブラシは水切れが良いので、シンク横の冷蔵庫の壁に吊るしています。
ご参考になれば幸いです。