日常生活で思うところあり、掲題のようにゴミを減らしプラスチックも極力使わないように工夫して暮らしております。
今日はその集大成として、工夫していることを40箇条にまとめてみました。
- 紙のコーヒーフィルターをやめて金属フィルターを使う
- お茶パックをやめてステンレス茶漉しを使う
- お肉屋さん、和菓子屋さん、洋菓子屋さん、ベーカリー、コーヒーロースターには容器持参で買い物に行く
- ステンレス製マイボトルを持参する
- 車に乗る時にはステンレス製マイタンブラーを持参する
- ジップロックをやめて繰り返し使えるシリコン容器やホーロー容器を使う
- 食品トレー、透明容器、牛乳パックはスーパー店頭の資源回収に出す
- 雑紙(紙箱、レシート、包装紙など)は地域の資源回収に出す
- ペットボトルは断固買わない。そのため調味料は瓶や缶入りを選び、浄水はフィルターを使い、お茶は茶葉を煮出し、炭酸水はカーボネーター(ソーダマシン)を使って自分で作る
- 卵は紙パックに入ったものを買い、紙パックは潰して資源回収に出す
- 植物性の生ゴミは干して重量を1/3にし、無臭にして排出する
- 動物性の生ゴミは冷蔵または冷凍してある程度貯めてから排出する(ゴミ排出の頻度を減らすため)
- お皿、シリコン蓋、蜜蝋ラップなどを活用してラップを極力使わないようにする
- ドレッシングは自家製にして繰り返し使えるガラス製ドレッシングボトルに詰めて使う
- メラミンスポンジをやめてヘチマと重曹で掃除する
- テフロン加工の鍋類は使用を避け、鉄製や銅製など、プラスチックフリーでリサイクル可能な素材を使う
- 容器包装プラスチックのうち、丈夫な袋は洗って再利用する
- 使い捨てのフロアシートをやめて洗って繰り返し使えるマイクロファイバークロスを使う
- 穴の空いた靴下は補修して寿命を延ばす
- 新しく買うものはプラスチック製ではなく金属製などのリサイクル可能な素材を検討する
- 本や雑誌は現物をなるべく買わずにKindle(電子書籍)形式で購入するか図書館を活用する
- 歯ブラシは竹柄のものを使う
- タワシ、ボトル洗いなどは天然素材を使う
- スニーカーはリサイクル素材のものを買う
- 古シーツ、古Tシャツ、古タオルは小さく切ってウエスにする
- 生理用品は使わずに洗って繰り返し使える吸水サニタリーショーツを使う
- 紙のメモ帳やノートは使わず、iPadにApple Pencilを使って電子的に記録する
- プラスチック製の弁当箱ではなく、木製の博多曲物を使う
- 箸、箸箱、宮島(しゃもじ)、卸し刷毛 なども木製や竹製を使う
- 布巾は布製にして使い捨て素材を使わず、漂白して繰り返し使う
- 出汁漉しにはキッチンペーパーを使わず、繰り返し使える晒(サラシ)を使う
- 野菜の水分を絞る時(塩揉みきゅうりや茹でささがきごぼうなど)も繰り返し使える晒(サラシ)を使う
- 魚焼きグリルを使う時には鉄製の小さなグリルパンなどを使い、アルミホイルを極力使わないようにする
- 排水口ネットは使わず、ゴミ受けはブラシを使って小まめに掃除してぬめらせないようにする
- ボールペンは使い捨てにせず替芯を買って付け替える
- お買い物にはマイバッグを持参する
- 修理できるものはできるだけ修理して新しく買わずに済ませる
- 使い捨ての乾電池はやめて繰り返し使える充電式ニッケル水素電池を使う
- 衣類はできるだけ綿、麻、ウールなどの天然素材を選び、洗濯によるマイクロプラスチックの排出を避ける
- 衣服類は流行に関係なく身につけられる完成された定番デザイン(トレンチコート、Pコート、ライダースジャケット、ネイビーブレザー、チェルシーブーツ、バレエシューズ、ローファー、スタンスミス)を取り入れ、上質素材で10年単位で着れる服を数少なく持つ
以上です。
現状では、ゴミの排出量がかなり減りました。家庭ゴミ(燃やすゴミ)に関して言えば、2週間に1回、小さなゴミ袋で排出する程度になりました。箱根の寮では料理をほとんどしませんので、1ヶ月に1回、小さなゴミ袋を出すだけになりました。
今年もさらにゴミ排出削減を進めていきたいです。具体的には、洗って繰り返し使えるコットンを導入したり、廃油で石けんを作ったり、衣類の補修技術を身につけたりするつもりです。
コメント
コメント一覧 (2件)
どうもありがとうございます❣️
素晴らしい取り組みですね❣️
普段の生活の中で、具体的にできることをわかりやすくまとめて下さっているので、私も参考にして、もっとゴミを減らせるように努力したいと思います。私たち一人一人の小さな心がけと実践が、ゴミ削減に繋がって行くのですからね。
>>1
コメントありがとうございます。
日々の生活の中で無理なくできるのにゴミ削減効果が高いことは何か考えて実戦する日々です。
生ゴミの風乾は、私たち個人とゴミ処理場双方にメリットのあるやり方だと思っています。