家庭での紙系の消耗品の備蓄(在庫)について考える記事です。
今回のコロナショックのデマによってトイレットペーパーが買い占められ、品薄になりましたが、私は多めに備蓄していたため、難を逃れました。
なぜなら、2011年の震災を機に、トイレットペーパーなどを多めに備蓄する習慣ができていたからです。今回の騒動を機に、どんな外的要因(災害、デマ、風説の流布)からも影響を受けにくくするため、紙系全般を多めに備蓄しようと再度決意しました。
とはいえ、結婚していた当時より、今の方が、諸々の紙製品の使用量が減っているし、狭い家に引っ越したので、収納スペースも限られるから、備蓄量を再検討しなければなりません。
そこで、離婚後2年間の家計簿をもとに、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュの使用量を割り出すとこんな感じでした。
トイレットペーパー・・・1年間20ロール、1ロール当たり18日
キッチンペーパー・・・1年間7ロール、1ロール当たり52日
ティッシュ・・・1年間2.5箱、1箱あたり146日
ちなみにウチの現状の在庫です。
トイレットペーパー 10ロール=180日分
キッチンペーパー 4ロール=208日分
ティッシュ 2箱=292日分
この在庫でどれくらい持ちこたえるか、正確には把握していませんでしたが、半年分以上あることがわかり、モヤモヤが晴れてホッとしました。
余談ですが、家計簿アプリ「Zaim」の検索機能のおかげで、購入量や金額が割り出せ、こういったデータ分析に使えるんです。Zaimってつくづく神アプリだよなーって思います。
ともかく、今後はこれを踏まえ、適切なタイミングで紙類を補充していきたいと思いました。
それと、トイレットペーパーに関しては、次から長尺タイプに変えるつもりです。ロールの体積が同じなのに2倍程度の長さがあり、場所を取らないからです。在庫を増やす以上、省スペース化を図るべきなので。
それにしても、(毎回言ってますが)家事って、生活って、なんと面白いのだろうと実感します。
励みになります。
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