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【レシピ】低温調理で作る鶏ハム

低温調理器 ANOVA Precision Cooker で鶏ハムを作りました。

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新居では、水槽として使えるような大きな深鍋が無いので、新たにフードコンテナを買いました。
CAMBRO キャンブロの角型フードコンテナー です。直角に近くて十分な深さがあり、見た瞬間コレだ!と思いました。30%OFFで手に入れました。
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形状が立方体に近いので、ずっしりと重く細長いANOVA Precision Cooker を立てかけても倒れないくらいの安定性があります。これは便利。
早速、鶏ハムを作ってみました。65.5℃で3時間加熱しました。65.5℃というのは、サルモネラ菌やカンピロバクターの死滅温度を超えています。できあがりは、しっとりとしていてうまみが凝縮され、すごくおいしかったです。
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【材料】

  • 鶏むね肉 1枚
  • 塩 肉の重さの1%
  • 粗挽き胡椒 少々
  • オレガノ 少々

【作り方】

  1. 鶏むね肉に塩、胡椒、オレガノをすり込み、冷蔵庫で30分なじませる。
  2. 水分をキッチンペーパーでふき取り、ラップを巻いて棒状に形を整え、端のラップをしばる。
  3. 水槽に水を入れ、ANOVAを65.5℃ 3時間にセットし、設定温度に到達するまで待つ。
  4. ジップロックにラップ巻きの肉を入れ、口を開けた状態で湯に入れていき、水圧でジップロック内部の空気が排出されたところで、ジッパーをしっかりと閉める。
  5. アプリからANOVAのスタートボタンを押し、3時間おく。
  6. タイムアップ完了のアラームが鳴ったらANOVAを止めて抜き、水槽のお湯を捨てて氷水に入れ替えて鶏ハムの粗熱を取る。
  7. 鶏ハムが冷めたら冷蔵庫にしまう。

千切りキャベツ、水菜、赤たまねぎ、ミニトマト、大葉 とともにサラダを作りました。マヨネーズとドレッシングをたっぷりかけて食べたら、おいしくてやめられない止まらない状態になりました。

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‌猛暑で食欲が減退していましたが、おいしく食べられました。
今後もANOVA Precision Cooker を活用していきたいと思います!
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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • シトラスさん
    暑い日が続きますね。
    シトラスさんが愛用しているこのおしゃれな家電。
    私もいつか欲しいと憧れていますが、お値段の事や収納が限られていることもあり、中々手が出せずにいます。
    当面はこの鶏ハムを炊飯器の保温機能でできたらいいなと思っています。
    炊飯器の保温温度は60.72.76.74と選べますが、72度だと鶏ハムには高い温度なのでしょうか?
    ご存知でしたら教えていただけるとありがたいです。
    因みに炊飯器は三合炊きの小さい簡易的なものです。

  • @ゆうこさん、こんにちは!
    もちろん炊飯器でもできます。72℃で問題ないと思います。
    問題なのは食中毒でして、サルモネラやカンピロバクターを死滅させるためには、肉の中心の温度が65℃以上にならないといけませんので、加熱時間に気をつけないといけないと思います。皆さん1.5時間~2時間くらい加熱しているみたいですよ。
    出来上がったら氷水で速やかに冷やしてしまって下さい。
    たんぱく質をしっかり取って、この猛暑を乗り切りたいですね。

  • シトラスさん
    わかりやすく教えてくださってありがとうございます。
    温度に留意しながら、炊飯器と温度計を使ってやってみます。

  • @ゆうこさん
    ご参考になれば幸いです(^^)
    お互い、良い低温調理生活を楽しみたいですね!

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