2025.10.6 ブログ開設20周年記念   リニューアルしました

「影響力の正体」を読んで

転職して料理人になってからは、職場だけでなく多方面で、他人とのやり取りが増えたと感じています。
この本を読んですごく納得することがあったのでレビューします。
ロバート・B・チャルディーニの「影響力の正体」です。
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この本では、他人を納得させる、イエスと言わせるためには次の6つの方法があると書いています。
  1. 返報性
  2. 一貫性
  3. 社会的証明
  4. 行為
  5. 権威
  6. 希少性
例えば1. については、小さな贈り物をくれた人からそれに釣り合わないような大きなお願い事をされたら非常に断りにくくなり、経済的損失を被ることがある、と言うものです。
身近な事例を豊富に示しているのですごく納得しました。
この本を読んだ後、誰かとのやり取りの際には明らかに注意を払えるようになりました。
相手が、上記6つのどれかを満たすような駆け引きをしていないかよく検証するようになりました。
もし該当するようなことを相手が言ってきた場合、隠された真の意図をくみ取れるようになりました。
人の機微を感じ取ることが苦手な私の良い教科書になってます。

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