もう4年ほど愛用している、バーバリーのトレンチコートです。
気温が15℃~20℃くらいの肌寒い時期に本当に重宝します。
私が住んでいるところだと、11月と4月がメインです。
トレンチコートは、私の場合、ベルトもボタンもしめずにゆったりと着るのが好きです。
(ベルトの両端は両ポケットに入れ、袖は一折りして軽快にします。)
しっかりした生地の中を季節の風が少し通り抜けていくのがすごく気持ちがいいんです。
「クローゼットは3色でいい」を読んで、自分なりに、トレンチコートを使った3色コーディネートを考えました。
本のレビュー記事はこちらです。
→「「クローゼットは3色でいい」を読んで衝撃を受けました。」
今季良く着たコーディネートをご紹介します。
まずは私の中で定番となったコーディネートです。スタンスミスを合わせることでカジュアルに着れるのがお気に入りです。
「白+ベージュ 2色のベースカラー+デニムの準ベースカラー」
John Smedley ニット
Levi’s スキニーデニム
addidas スタンスミス
madameH 白レザーバッグ
昨年はネイビーのバッグを合わせていたところ、今年は白いレザーバッグも取り入れ、白の割合を増やしたところ、明るさが増しました。
→「白いレザーボストンバッグ」
また、ここ数年、黒い服はなるべく避けていたのですが、これまでの経験で、ベージュのトレンチコートには黒が合わせやすいと実感したので、割り切って黒いパンツを買ったら案の定大活躍しました。
しかし、黒とベージュだけではありきたりで退屈なコーディネートになってしまい、やがて耐えられなくなるのは予想ができました。
そこでここにも白いバッグを取り入れ、白いスタンスミスと組み合わせたことにより、明るい雰囲気となり、すごくコーディネートしやすかったです。白い色の効果を実感しました!
「白+ベージュ+黒 3色のベースカラー」
John Smedley ニット
COS黒ウールパンツ
addidas スタンスミス
madameH 白レザーバッグ
秋が深まってくると、ブラウンの小物も合わせやすくなってきました。夏はお休みしていたマルベリーのバッグも出番が増えてきました。
「黒+ベージュ 2色のベースカラー+ブラウンの準ベースカラー」
John Smedley ニット
COS黒ウールパンツ
church’s サイドゴアブーツ
Mulberry Bayswater
ちなみにこのコーディネート、COSのパンツ以外は全て英国製でした。今更ながら、自分が英国ブランドを好きなことがわかりました。
手持ちの服は家着も含め37着しか持ってません。それでもこのようにまとまりのある好きなコーディネートがいくつも作れたのは偉大なる教科書「クローゼットは3色でいい」のおかげです!
気温がどんどん下がってきたので、残念ながらトレンチコートはおしまいです。お手入れをして来春の出番を楽しみにしているところです。
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