ホシノ酵母で久しぶりにパンを焼きました。
ブログのお友達がおいしそうに焼いているのをみたり、パン学校の時のお友達のお薦めもあって、重い腰を上げました・・・。
いやー、ここ2年くらいずーっとイーストを使っていたので、酵母を変えるのってやっぱ抵抗があるんです。
教科書は「ホシノ酵母と国産小麦で作る生きているパン」を使いました。
ホシノ酵母は一番スタンダードなものを使いました。
ホイロを27℃に設定し、48時間かかって元種ができあがりました。
仕込みはいつもの配合に6%の元種を加えました。
粉は「グリッサンド」と全粒粉、水は70%くらいです。
室温で一晩置いても発酵進まず、27℃のホイロに切り替えて8時間かかりました。
表面が平らになってべたべたした感じになるまで待たねばならないそうです。
↓これがフロアタイム終了の状態。イーストならば確実に過発酵といえる見た目ですが、この教科書にはここまでやれと強く書いてありました。
いつものように成形して、スリップピールの上へ載せました。
いざ、窯入れです!
結果は・・・、どっかーん。
めちゃくちゃ元気に膨らんでくれました。
ありがとう!
バゲットはもう少し何とかしたい。
<総評>
なにより、柔らかくて食べやすいパンです。
ブレッドナイフがすっと入ります。
皮が薄くて、中も軽い感じ。口の中でシュッと溶けます。
イーストと違いますね。こっちの方が食べやすいです。
デメリットは、フロアタイムが長いことでしょう。
せめて6時間くらいにしてもらえないでしょうか?泣
温度もある程度ないとダメな気がします。
そこらへん、どうなんでしょうか?
この教科書、温度についてはあまりはっきり書いていませんでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
ついにホシノに挑戦されたんですね!
表面がとっても天然酵母らしい焼き色でおいしそう~
敦子さん
コメントありがとうございます。
やっとホシノに挑戦することができました。
敦子さんみたいに上手になりたいです。