いろいろ事情があって滞っていた4月から現在までの家計簿を一気につけました。
会社の休憩時間(いつもはお昼寝してます)にレシートを電子化し、帰宅後、お酒も飲まずにPCに向かい、10日くらいかけてきれいに整理しました。
めちゃくちゃスッキリしました!
レシート・領収書はスミードの12ポケットのエキスパンダブルファイルにしまってます。当時、12ポケットあるコンパクトなものが国内で入手できなかったので輸入しました。
いつもはダイニングのマルチカウンターの引き出しに据え置きしてます。
→「レシート・領収書の収納」
レシートはすべてOCRのレシート撮影アプリ「レシレコ」を使って電子化し、CSVファイルにまとめてevernoteにメールし、PCで自作の家計簿エクセルファイルにマージします。
レシレコはバージョンアップを重ねてどんどん使いやすく進歩しています。ただ、レシートを撮影するとき、シャッター音がするので電車の中で使えないのが唯一にして致命的な欠点です。そのため、私はiPhoneのスピーカーをテープで塞いで、音を小さくしてます 汗
市販の家計簿を使わないのは、夫婦別会計で、払った費用の清算をする必要があるためです。清算の数式を作ったら非常にきれいな式となりました。その数式はこちら
→「共働きの家計管理、わが家の場合」
最近では、レシート入力は溜めないようにして、もらったらすぐにレシレコで即座に電子化するようになりました。手作りの超薄型レシートホルダーにしまってます。
→「【超節約】手づくりレシートホルダー」
また、自作のエクセル家計簿にも手を加え、さらに使いやすくしました。
ひと月ごとにシートを分けているのですが、これまでは、年間の費目ごとの推移や合計をするまとめシートに、別シートの値をリンクさせるのが面倒でした。12個あるシート名を手動で入れていく方法しか知らなかったからです。
改造後は、INDIRECT関数というのを使って、セルに記入したシート名を参照するようになりました。プログラミングのC言語でいう、ポインタみたいなデータアクセス方法に近いですね 笑
これにより、シート名を手動で入れて行く手間が省けて、家計の全体像が容易につかめるようになりました。
レシートいちいち全部入力するの、本当に意味あるのって思うかもしれませんが、私は必要だと思ってます。
家計管理係として、何にどれだけ使ったか把握できないようではお話になりません。それはやはりすべての支出を把握することが出発点です。
ただ今後は、レシートをもらう回数を減らす努力が必要かなと思います。そのためには「何も買わない日」を設けたり、1日にする買い物の回数を制限したり、1か所で買い物を済ませたり?とかの対策が必要かなと思ってます。お金と時間の節約にもつなげられればと期待してます。
コメント
コメント一覧 (3件)
シトラスさん、はじめまして。
生活の知恵の詰まったブログ、以前より楽しく拝読し、参考にしております。
家計簿管理について、シトラスさんがご紹介されていたレシレコを使っておりました。
このレシレコですが、先日サポート終了してしまいました。
シトラスさんはその後、どのようなアプリをご利用ですか?後継アプリは仕様が違い、ちょっと使いにくい気がしています。
もし、新たな管理方法や、後継アプリのシトラスさんなりの使い方などありましたら、教えていただけると嬉しいです。
kikimaruさん、初めまして(^-^)
コメントくださり、ありがとうございます。
レシレコ、サービス終了してしまいましたね。残念です。
入力したレシートをCSVファイルにエクスポートできるのが便利で愛用してたのですが (T . T)
後継のアプリはまだ検討中です。
またわかったら記事にしますね。
ありがとうございます!
私は時間も細かく記録できてライフログにもなるところが気に入っていました。
また後継アプリについて情報ありましたらよろしくお願いします。
楽しみにしております(^_^)