「家事の手間を9割減らせる家づくり」を読み、そこに書いてあった「掃除道具のマッピング」に取り組みました。
「掃除道具マッピング」とは、家中の手に取りやすい場所に目立たない形で掃除道具を配置することで、すぐに掃除に取りかかれるようにするのが目的です。
これまで、ウチでは、床掃除をする時に、掃除道具があちこちに散らばっていて手軽に掃除できる環境ではありませんでした。
そこで今回は、床掃除にすぐに取りかかれるようマッピングをしました。
ウチでは、ざっとこんな風に掃除しています。
・台の上や隅に溜まっている埃を掻き出す
・掃除機でゴミや埃を吸い取る
・雑巾で水ぶきする
使う道具は、羽根ばたき、掃除機、雑巾、バケツ でした。
まず、雑巾を単独で使うのをやめました。雑巾用ワイパーを新たに導入し、たったまま雑巾がけができるようにしました。これにより、バケツが要らなくなりました。
雑巾は使い捨てのボロ布をキッチンに置き、キッチンで濡らすことにして、キッチンから出て3~4歩のところにあるダイニングに羽根ばたきと雑巾用ワイパー をマッピングしました。
マッピング後の手順は次の通りです。
- ダイニングで、羽根ばたきを取り、埃をかき出す。
- 最後、掃除機のところまで行って掃除機を手に取る
- 掃除機で床の埃とゴミを吸い取る
- 掃除機を戻し、雑巾用ワイパーを取り、キッチンで雑巾を濡らして、セットする
- ワイパーで床の水拭きをする
このマッピングにより、キッチンにいる時に、例えば鍋のお湯が沸く間の時間などに自然な感じで床掃除が終わるようになりました!
こまめにちょこちょこ部分的にやることもできるので、毎日のようにやって、休日にわざわざ時間を割かなくてもよくなりました。これはすごいことだと思いました。
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