排出物削減の取り組みです。
水分を含んだ生ゴミのうち、植物性のものについては、袋に入れて干して水分を減らしてから捨てております。
その効果については、この記事で実験しております。
風乾する際には、巾着袋を使い、口がしっかり締まるようにして、台風など風が強い時に、中身が飛び散らないようにしています。
また、風乾には3日から5日ほどかかるので、袋が1つだけでは間に合わず、数個の袋を使って順番に乾燥させています。
具体的に言うと、ベランダの物干し竿に左側から袋を通していって右側から出したいのですが、物干し竿が2メートルくらいあって、途中に洗濯物を干したりもするため、そういう操作は実際にはできません。
そこで、文房具売り場で売っていたカードリングの大きなものを買ってきてそれに紐を掛け、リングを着脱することで袋を外していました。
最初はそれでも良かったのですが、このカードリング、段々錆びてきました。そして物干し竿がサビで汚れてきてしまいました。
これはちょっと嫌だなあということで、錆びないリングのようなものを探していたら、ニッケル製の丸型カラビナというのを見つけてそれに替えました。錆びることがなくなり、快適になりました。カードリングよりもだいぶお金はかかりましたので、大事に使いたいと思います。
風乾した生ゴミは、水分量が大幅に減るため、室内に貯めておいても悪臭の元となる悪玉菌が増えないため、無臭です。そのおかげで、2拠点生活でも生ゴミのにおいに悩まされたりすることがなくて軽やかに生活できています。
私が心がけている排出物削減40箇条をまとめましたので、興味ある方はご覧下さい。
私が買った、物干し竿に通せる大きさの錆びないカラビナはこちらです。
コメント
コメント一覧 (4件)
記事に触発され、私も風乾始めています。タマネギの入っていた網の巾着袋に入れて物干し竿に引っ掛けています。時々雨で取り込むのを忘れて振り出しに戻ります(´・ω・`)。
>>1
スズキさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
私の記事を読んで風乾をお始めになったとのこと、すごくうれしいです。
確かに、雨が降ると振り出しに戻ってしまいますね。汗笑
私は不在がちで雨のことまで気にしていられないから、軒下に干しっぱなしにしています。
風乾が進んだ袋を触った時の「カサコソ」という音がなんともたまりません。
わかる〜。よく頑張ったね!みたいな。
>>3
そうです
落ち葉みたいな質感も好きです。