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【レシピ】電気IH圧力なべで作るほったらかしローストビーフ

リクエストを受け、電気IH圧力なべでローストビーフを作った結果、おいしくできたのでレシピをご紹介します。

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yukaさん、お待たせしました。

【材料・ 作りやすい分量】

  • 牛肉ももブロック 400g程度
  • 塩 肉の質量の1%
  • 胡椒 適量
  • 濃口醤油 大さじ1
  • 酒または赤ワイン 大さじ3

【作り方】

  1. お肉に塩胡椒をまぶしてラップに包み、冷蔵庫で一晩なじませます。
  2. フライパンを熱して油をひき、お肉の表面を軽く焼き付けます。
  3. 電気IH圧力なべの調理限界線まで水を入れ、ジップロックにお肉、濃口醤油、酒 を入れて口を開けたまま水が入らない程度に沈め、空気を抜いてからしっかりと封をします。
  4. ふたを閉め、手動調理で温度調理を選択し、60℃, 4時間に設定してスタートボタンを押します。
  5. 調理が終わったら内釜ごと取り出し、お湯を捨てて氷水を入れてお肉を冷やします。
  6. 冷蔵庫に入れて保存します。食べる時には柳刃包丁や長い牛刀で刃の長さ全体を使って引き切りしてスライスします。
オーケーにて、黒毛和牛A5ランクのモモブロックを調達しました。
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塩胡椒をまぶしてラップに包みます。
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ソテーパンを熱して表面を焼きます。
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ジップロックの袋を水に沈める時、まだ封をしてはいけません。水圧で中の空気が自然に押し出されて真空状態になったのを確認してから封をします。
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温度調理で60℃, 4時間セットします。牛肉は、68℃で変質してガチガチに固くなるので、その手前の温度で火入れする必要があります。
ANOVA Precision Cooker だと57℃6時間加熱するところですが、電気IH圧力なべだと10℃刻みでしか温度設定できません。それで60℃にしたわけなのですが、温度が高い分、加熱時間も短縮してみました。
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結果は問題なく火入れできたと思います。
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肉にしっかりと火が通っているのに、きれいなピンク色に仕上がり、食べるとやわらかくて塩分もちょうど良く、絶品でした。

今回は、黒毛和牛を使いましたが、国産牛、米国産牛、オーストラリアの牧草牛 など、色んな肉質を試して好みのものを見つけたりするのも楽しいと思います。

クリスマス向けにも、色んな楽しみ方ができると思います。
ステーキのようにして食べても良いと思います。すでに火が通っているので、厚切りにして表面だけ強火で焼き付ければ、簡単です。
サラダ仕立てにする場合は、お肉にも野菜にも合う、粒マスタード入りのドレッシングがおすすめです。
マスタードドレッシングについてはまた後日アップしたいと思います。
ぜひお試しください。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • すごく美味しそうな出来栄えで、ワクワクします。リクエストにお応えいただき、ありがとうございます!
    早速、作ってみます!ローストビーフを使ったレシピも楽しみにしています。

  • @yukaさん、こんばんは。
    ぜひ作ってみて下さい。
    すごく楽チンでおいしくてハマると思います。

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