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防災用品を見直す

阪神大震災ガラス20年が経ち、東日本大震災からも4年近く経ちました。

今一度、防災用品の見直しを進めています。

しかし、防災用品と一口に言っても、どんな状況であるかにより、必要なものは微妙に変わってくると思います。

そこで私は、次のような状況を想定しました。

1. 自宅は使えるが、インフラは寸断していて使えない

2. 自宅にいられず、避難所で短期間過ごす。インフラは寸断して使えない。

3. 避難所で長期間過ごす。インフラは使える。

このうち、1.の「居室は使えるが、インフラは寸断していて使えない」状況について、見直して見ました。

2011年の震災当時、ザックリとした備えはしてあったものの、本当に必要なものかどうか実感のないまま、ただそこに置いてあるという感じでした。

しかし、震災で停電を経験したので、何が必要か少し分かりました。そんなわけで、防災用品の見直しを少しずつ進めてきました。

手回しランタンなどの照明
各部屋1個ずつ配備しました。LED, 太陽電池、ティーライト、ダイナモなど、様々にそろえました。
ダイナモランタンはColeman, それ以外は全てIKEAです。

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照明は、一人一個は欲しいなと思いました。でないと、夜に各人が自由に動き回れなくなります。また、食卓を照らせるランタン型のものがないと、食事すら満足に摂れません(特に子ども)。

点火用具
ティーライトと、停電時のガスコンロの点火に使います。

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カセットコンロ
ガスも止まったときに使えるように持っています。無印良品のものです。鍋料理のときなどにもよく使って慣れるようにしています。たまに鍋ご飯を炊いたりして練習してます。

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手回し充電ラジオ
手回しでラジオが聴けます。

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手回し充電付きリチウムイオンバッテリー
スマートフォン、iPhone, 携帯電話、3DSなど、いろいろな種類の機器を充電できます。
バッテリーに対してはAC電源だけでなく手回しでも充電できます。
リチウムイオンは自己放電率がすごく低いため、1回充電すれば長期間もつのが、うれしいところです!
バッテリー本体も112グラムと軽いので、持ち歩きにも使えます。

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水なしトイレ
水が止まった時のために、便器にセットして固められるものを購入しました。以前は猫砂を備蓄してましたが、使い勝手が悪そうだし場所をとるので入れ替えました。

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備蓄食
えいようかん、スパム、鰹本枯節、パスタ、米、マヨネーズ、ツナ缶、海苔、ごま、各種油、トマト缶などです。

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いつも使っている食材が中心ですね。

また最近では、3~5年もつ、ロングライフ備蓄食材がたくさん出回るようになったので(えいようかんは5年持ちます)、今後取り入れていきたいと思ってます。

ペットボトル水
ペットボトルは普段買わないですが、たまに入れ替えて常に2Lペットボトル10本をキープしています。

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トイレットペーパー
震災前は、残り1個になった時点で補充していました。しかし、震災時に、買いだめにより店頭からトイレットペーパーが消えるという、予想外の事態になったので、常に1パック12ロール以上、買い置くようにしています。ちなみにウチでは1ロールで4.2日持ちます。
→「日用品のストック

地震国に住んでいるため、常に備えと見直しを忘れないようにしたいと思います。

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