時短掃除、ウチのやり方です。
ウチでは、とにかく時間がないので、毎日丹念に掃除したりは無理です。
そこで、家がどんな状態であれば許せるか?をハッキリさせて、その必要最低条件を満たすようにやってきました。
「家のあるべき姿」
1.家具の上に埃が溜まっていない
2.フローリングにゴミや埃が溜まっておらず、ザラザラ・ベタベタしていない
3.シンク・洗面ボウル・ガスコンロがピカピカになっている
4.鏡が汚れていない
今日は上の1. と2. について説明します!
埃って、濡らした雑巾で拭いたとしても跡が残ってしまったり、うまくいきませんよね?
実は、埃取りに簡単で絶大な効果をあげるお道具があるんです!
それは、「ダチョウの羽根ばたき」です。

柔らかく弾力があり、しっとり感もあるため、埃をよく絡め取ってくれます。
まずダチョウの羽根ばたきで埃の積もってそうなところを撫でるようにしていきます。

この時、注意すべきなのは、バタバタとはたかないことです。埃は舞い上がり、また元の場所に落ちてきて積もってしまうので、意味がありません。
そっと撫でるようにして、羽根についた埃は、時々、自分の足首あたりにポンポンと打ち付け、床に落とします。
特に、羽根ばたきは、家具のスキマ奥のホコリ掃除が大得意です。

これで、棚や台の上に積もった埃はきれいに取れ、床にはゴミや埃が一面に溜まった状態になっています。
そこで掃除機を取り出し、一網打尽に吸い込みます。
吸い込んだ後は、床にわずかに残った埃と、こびりつき汚れを取るために、固く絞った濡れ雑巾で拭き上げます。(注:ウチは水拭きできるフローリングです)
これで、家具に積もった埃と床の汚れが同時に取れました!
通常は、左手で家具や小物をどかしたり元の位置に戻したりしながら、右手で羽根ばたきをかけます。
さらに、急ぐ時は、右手に羽根ばたきを持って埃を落としながら、同時に左手に掃除機を持って、床のゴミと埃を吸い込むのです。
そして急いでいるときの水拭きは、クイックルワイパーに雑巾を無理矢理つけてやります。

雑巾は、いらなくなった洋服などを使いやすいサイズに切ってためておき、使い捨てにすれば、雑巾を洗ったり干したりしまったりする手間が省けます。
→「古着の再利用」
(ちなみに私は、クイックルワイパーの紙の部分は買いません。捨てるものになるべくお金を使いたくないから。)
こうすれば、6畳くらいの部屋なら5分以内に、1.と2.を満たします。
このように、埃を取る時には、家具の上に物がおいてあったりした場合は、どかしながらやらなければならないので、すごく面倒になります。
そこでウチでは、埃のつもりそうなところには、モノを並べたり飾ったりを極力避けてます。
<台の上にはなるべく何も置かない>

そして床に直接、家具以外のモノを置かないようにします。
<特に部屋の隅はあけておく>

<妙な飾りを置かず、すっきり感を楽しむ>

こうするだけで、劇的にお掃除が楽になります!
また掃除機は、マキタやダイソンなどのコードレスタイプが取り出しやすく、軽くて使いやすいのでオススメです。
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