2025.10.6 ブログ開設20周年記念   リニューアルしました

やっと見つけたっ!時短でシンプルな計量おたま!

これまで、料理をするとき、調味料などを計量するのに、小さじと大さじと計量カップを使っていました。

しかし、計量道具だけで3種類もキッチンの上に並べると、それだけでごちゃごちゃしてしまってストレスでした。

また、計量カップは、液体を入れても、横からかがんで目盛りを確認しなければならず、すごく面倒でした。

一方で、職場(懐石料理店)では、計量に小さじも大さじも計量カップも使いません。

じゃあ何を使うかというと、「おたま」なんですね~これが!

職場では、必ず計りとるおきまりの量があるので、それにぴったりのおたまが各種揃えられているんです。
1合(180ml)とか、2合とか、少ないものなら1石(18ml)から、最大で1升(1800ml)まで、ずらりとそろっています。
例えば、ある料理でいくらをかける場合、3石玉(54mlのおたま)で1杯ね、みたいな感じです。
そうすると、料理するときすごく速く簡単にすむんです。

転じて、家での「おきまりの量」がないか考えてみました。
・・・あります!毎朝、お弁当のゆで卵を作るとき、フィスラーの小鍋で無水で作るので、必ず50mlのお水を加えるんです。あと、ゼラチンを使うとき、5グラムのゼラチンに50mlの水を必ず加えます。
それと、煮物を作るとき、出汁は1/2カップずつ、みりんとしょうゆは大さじ1ずつ加えて調味します。

ですから、家でのおきまりの量は、15ml, 50ml, 100ml です。
探していたら、5ml, 15ml, 50ml, 100mlの目盛りのついた150mlのおたまを見つけちゃいました!

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せまい家庭のキッチンでは、容量ごとに別々のおたまを用意するとかえってごちゃごちゃしてしまうので、目盛りのついた計量おたまが1本あると便利です!

さっそく使ってみました。
お浸しに使う八方だしを作りました。

まず、小鍋にみりんを15ml×2の合計30ml計りました。

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みりんをわかしてアルコール分を煮きりました。

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火を止めてしょうゆも30ml入れました。

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出汁は150ml+100mlの合計250ml加えました。

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冷やしてできあがりです。

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出汁:みりん:薄口しょうゆ=約8:1:1になっていると思います。

この面倒くさい計量が、おたまひとつですむなんてすごいと思いませんか。

しかもこのおたま、ツールバーにひょいっとかけられてすごく使いやすいんです。

DSC_2990

時短にもなるし、キッチンもシンプルになったし、計量おたま、万歳!

目盛付スープレードル 150ml (5, 15, 50, 100, 150ml の目盛付)

200ml (15, 50, 90, 150, 200ml の目盛付)もあります。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • シトラスさんこんにちは。
    いつもブログから刺激を受けてます(^^)
    今度醤油とかみりんとか、特に日本酒!
    調味料のセレクトの記事書いてくださーい!
    私はdinksですが、
    いずれ子を授かったときはシトラスさんのブログを
    参考にがんばるつもりです(^^)b
    これからも記事書いてくださーい!

  • かなすけさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます(^^)
    リクエストありがとうございます。
    今度、調味料の記事を書かせていただきますので、お楽しみになさってください(^o^)
    共働きなさっているとのこと。色々大変だと思いますが、家族と協力して楽しく暮らせると良いですね。

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