最近、サフのインスタントドライイースト125gを使い切ったので、初めて青缶を買いました。

ちなみに、以前のインスタントドライイーストの袋を開封したのがこの記事ですから、使い切るのに約3年2ヶ月かかったことになります。
青缶は、無添加ですが予備発酵が必要なので敷居が高く感じていましたが、思い切って挑戦しました。
配合量は、「パンの教科書―ブランジェリーコム・シノワ」(西川 功晃, 旭屋出版, 2004年)によれば、
ドライイーストを1とすると、生イーストは2、インスタントドライイーストは0.5~0.6の割合です。
とあるので、これまで使っていたインスタントドライイーストの約2倍量を使えば、等価な発酵力が得られると分かりました。すごいやっぱり。専門書って違いますね!
ちなみに長年使った長方形のバヌトンをもう1個買い足し、カンパーニュを1度に2個焼けるようにしました。スリップピールにのせて、窯入れします!

奥の不発弾は置いといてw, 手前のはクープが良く開いてすごくおいしそうに焼き上がりました。インスタントドライイーストよりも香りがいいです。発酵力も同様ですごく扱いやすかったです。

これまでと同じように焼けたので、安心しました^^
コメント
コメント一覧 (2件)
昔の記事にコメント失礼します。
このご時世、なぜか(皆そんなにパンや餃子の皮を作るの?)強力粉やドライイーストが入手難になり、ホームベーカリー用のスーパーカメリアが冷蔵庫から無くなったところ、最寄りの問屋で青サフ缶を見つけ予備発酵も知らずに購入し困っていたところです。
なるほど、2倍ですね。
やってみます。
カンパーニュ、どれもとても美味しそうですね。
ぶりさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
6年前の記事だし、今はもうあまりパンを焼かなくなったので(糖質制限しているため)、内容も忘れていますが、お役に立てれば幸いです。