先日、都内で岩永浩さんの個展が開催されたので出かけていきました。
それで買ってきたのは、小さな器3点でした。
(前回たくさん買いすぎて、あまり欲しいと思うものがなかったです^^;)
その中のひとつ、「芭蕉文小鉢」を早速使ってみました。
ほうれん草のおひたし。
ゆでたほうれん草と八方だしを和え、上から削り節をかけます。
すごくおいしそうに見えます^^
芭蕉文小鉢、昔ながらのそば猪口をすこし変形させて開口を広くしたようなデザインにしてあります。
芭蕉の絵付けがすばらしくてさすがなんですが、底の糸じりがしっかりしていてすごく持ちやすいところも気に入りました。
ふつうのそば猪口って、糸じりがほとんどないと言っていいくらいコンパクトに作ってあるので、「何にでも使える」とかいって、スープやお茶みたいな熱々の液体を入れたりする事ありますけど、実際持つとやけどしそうに熱いんですよね。それで結局冷たい物にしか使えません。
その点この小鉢は糸じりがちゃんとあるので、熱いスープを入れても大丈夫そうです。
いろんな事に使えそうなので愛用していきたいと思います!
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