前回の記事「日本橋だし場」で書いたように、わが家にかつお節削り器がやって来ました。
早速削ってみたら、こんな感じでうまくできました。油断すると粉になりますが…(; ̄O ̄)
出汁を取る時は、先に昆布を水から加熱して沸騰前に引き上げ、そこへ削り節を入れます。
(本来ならば、削り節単独で出汁をとった方が良かったかもしれませんが、いつもは混合だしを取るため、比較のためあえていつものやり方でやってみました。)
弱火にして、表面の削り節が全体的に沈みかけたら火から外して濾します。
ラ・バーゼのボウルに、同じラ・バーゼの浅型ざるをセットして、布も広げて濾します。透明な一番だしが取れますよ(^^)
ダシガラはもう一回使えます。二番だしというやつですね。この時には追いがつおします。
出汁を味わってみると、市販のパックものとは全然違い、スモーキーな香りと風味が豊かに感じられました。うまみも十分で、すごくおいしかったです^o^
八方だしを作り、菊と小松菜のおひたしに使ってみました。食べてみると、香りとうまみが口中に広がり、みずみずしい食感でやめられない止まらない状態になりました。
あ、器は李荘窯業所のもので有田焼です。

毎朝のおひたしがすごく上等になりました^o^
ちなみに、収納場所は、キッチンのすぐ隣のマルチカウンターの中に決めました。サッと取り出せて便利です(^^)
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