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ライ麦パン作り

ライ麦パンのある朝食

休日の朝食・・・。
野菜たっぷりのサラダ、コーヒー、スティルトンチーズ、ベーコンエッグ、そしてライ麦パンです。

最近、ライ麦パン作りに取り組んできましたが、ようやく納得のいくライサワー種が起こせるようになってきました^^

教科書は、Zopf(ツォップ)の本を使っています。

それで焼いたのがこちらのパンです。
ライ麦パン

ライサワー種の良い香りがして、食べてみると、ほどよい酸味がして香ばしくてすごくおいしいんです^^
香りをお届けできないのが残念です。
本当にだーい好き^^
ライ麦パン

でも、最初のうちは、ライサワー種がうまく起こせなくてすごく大変でした。教科書どおりに作っても、pHが下がらないのです。そこで、普通に作った種を冷蔵庫で1週間くらい寝かせたら、pHがようやく下がって美味しいパンが焼けるようになりました(つーか、あきらめて冷蔵庫に突っ込んでいただけじゃん^^;)

初種作りには「TKスターター」(写真左上)を使い、できあがったサワー種が写真右上です。pHチェックにはメルクのpHスティック(写真下)を使っています。
スターターなど

このpHスティックはpH2.5~4.5までを測定できる、特別なものです。ライサワー種はpH3.9まで下げる必要がありますから、このスティックであればだいぶよく分かります。高価な測定器を買わなくてすんだのですごく助かりました^^

ライ麦パン、人によっては苦手な方もいるよう・・・。
けど私の場合、小さいとき、近くにドイツパンのお店があり、親が好きだったこともあって、家には常にライ麦パンが置いてありました。ライ麦パンに濃い味の酸味のあるいちごジャムをつけて食べるのが大好きでした。
そんなわけで、市販の白いパンが全然物足りなくて、定期的にライ麦パンがすごく食べたくなるのです^^
これからもどんどんライ麦パンを焼いていきたいです^^

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