年末に焼いたパンです。
粉はグリストミル50%, タイプER 40%, ライ麦粉10%で、酵母はホシノぶどう酵母を使いました。
給水は70%です。
中に入れたのは、くるみ、レーズン、そしていちじくです。
私はこれらの副材料を1次発酵後の成形時に入れるようにしています。
いちじくやレーズンのような糖分を多く含む材料を生地に入れると発酵が多少遅くなり、あがりの見極めが難しくなるからです。
生地の上に副材料を少し散らし、少したたみ、を繰り返して均一に材料が入るようにします。
その際には、窯伸びの時に中の材料が表面に出てくると焦げてしまうので、クープの部分にはあまり材料がこないように気をつかいます。
ホイロは室温23℃で40分でした。
クープもぱかっと開いてとてもおいしそうに焼き上がりました。
こんがりトーストして、クリームチーズをつけて食べたらすごくおいしかったです。
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