おせちの残りの黒豆を入れてカンパーニュを焼きました。
黒豆はめでたく使い切りました。ちょっとさみしいですがTT
粉はフランス100%, 酵母はホシノ丹沢フランスパン酵母を使いました。給水は60%くらいでした。
25℃で一晩1次発酵させた生地を野菜室に入れて出社し、夜帰宅してから成形し、2時間ほど2次発酵させてから窯入れしました。2次発酵中はミーレのオーブンを250℃にセットしてずっと予熱しておきました。
ちなみに、カンパーニュの窯入れの時には家庭用のスリップピールを使います。このスリップピール、帆布がコンベヤみたくスライドしてものの数秒で窯入れできるので重宝しています。
石床の上にパン生地を直接置くと、石からパン生地への熱伝達が期待できます。
・・・あれ、石の熱伝達係数って、金属に比べたらたいしたことないんじゃないの??と自分にツッコミ。
確かにそうなんですが、実際には熱伝達だけでなく、パンの中心部まで届く、石からの輻射熱が期待できるので、総合的に窯伸びを促すんじゃないかと思っています 汗
焼き上がりは「ドッカーン」という感じで良く窯伸びしてくれました。クープも開いて満足しました。
早速食べてみたら、内部はつやつやした細かい気泡がたくさん入っていて、フランスパンらしい食感となりました。この「フランス」という粉ならではの食感、すごく気に入ってます。
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