この前焼いたパンです。
粉は「グリストミル」+ライ麦粉+「1CW」+「ドルチェ」、酵母はホシノ丹沢酵母3.6%です。
吸水は72%でした。
粉の種類がめちゃくちゃになっていますけど、グリストミルが切れてしまったからなんです。1CWとドルチェをブレンドすることで準強力粉風にしてみました。
朝、オートリーズ生地にホシノ酵母を練り込んで23℃の冷温庫で12時間ねかせました(その間仕事に行ってました)。
帰宅後、分割→ベンチタイム→ホイロ20分と進め、250℃に予熱したオーブンに窯入れし、230℃で10分、210℃で17分焼きました。
久々にもりもりっと膨れたのでうれしかったです。
ライ麦粉を入れると、クープの開き方がちがいますねー。
ライ麦粉は小麦粉の9倍の吸水能力があるから、窯入れしたとき生地の中から水蒸気が大量に発生して、それで窯伸びするみたいです。
↑この話、こちらのテキストに書いてありました(パン学校でもらったもの)。
最近読み返しているんですけど、ハッとすることがたくさん書いてあります。
トーストして食べてみたら、特に写真の小さい方のバゲットがおいしかったです。
オットにも「いつもよりもおいしい。」と言われました。
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