持ち物の断捨離を進めています。
今日は、パンや調理師などの各種学校の講義ノートや紙のレシピが溜まってきたので、電子化に着手しました。
これらの学校で講義を受けると、次の3つのデータが手元に残ります。
- 配布された紙のレシピ
- 手書きのメモ
- プロセスや成果物をデジカメなどで撮影した画像データ
電子化する際には、この3点をセットで一元管理しなければ、のちに再現する際不便です。
データの参照が不便だと、見なくなっていつの間にかその料理は二度と作れなくなる可能性が高いです。
何十万円も払ってわざわざ受けに行ったのに作れないだなんてもったいないですよね。
だから、電子化する際は、後から参照しやすく見つけやすい工夫が必要なのです。
そこで、私はEvernoteで管理する方法をお勧めします。
Evernoteは、このような形式の異なるデータを一元管理でき、一覧性に優れています。
また、検索機能もピカイチで、画像として撮った文書からも文字を拾って検索にヒットさせるくらい、高機能です。
かつて、「ル・コルドン・ブルー 代官山校」でフランスパンの基礎を、「リライブ フードアカデミー」で日本の製パンの基礎を学びました。
(通学記については、右下のカテゴリにまとめてあります。)
コルドンとリライブの時はノートの電子化にまで考えが及ばなかったため、デジカメで撮ったプロセス画像をシール紙にプリントしてノートに貼り付けました。
このノートと紙のレシピを一緒にまとめてEvernoteに保存し、元画像も貼り付ける作業を進めています。
調理師専門学校時代のノートはこちらです。この時には電子化を視野に入れていたため、撮った画像は即座にiPhoneに送ってEvernoteに保存し、ノートもレシピもスキャンして保存するようにしてました。
電子化のEvernote画面の一例です。レシピ・完成画像・プロセスのメモが一体となっており、後からみてもすごくわかりやすいです。
こちらの調理師専門学校のノートは漏れや抜けがないかをチェックしました。
タイトルはプリントそのままに、タグには学校名、「実習」、「日本料理」などを加え、後からなるべく検索しやすいよう工夫しました。
厚さ10cmくらいのノートや紙束が電子化されて断捨離する目処が立ちました。
そしていつでもiPhoneやPCから参照できます。
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