洗い物に使う時の洗剤やブラシをご紹介します。
(左上から右下へ)
- コップ洗い
- 排水口ブラシ
- 手作り石けん
- ヘチマ
- シュロのたわし
コップ洗いは、水筒を洗うのに使います。奥まで届いてさっぱりと洗えます。
排水口ブラシは、名の通り排水口にはまっているバスケットを洗うのに使います。これまではプラスチックのブラシを使っていましたが、古びてきたので天然毛と木でできたものに交換しました。ブラシでバスケットをこまめに洗うので、排水口ネットのようなものが必要なくなります。バスケットはいつも銀色に輝いています。
手作り石けんは、手作りをするお友達に注文して作ってもらっています。ローズマリーの煮出し液が入っているので、ごくわずかほんのりと良い香りがします。どんな油ものもすっきりさっぱりと落ちます。今度、一度は自分でも作ってみたいと考えています。
ヘチマは、今私がすごくハマっている素材です。
少し前にヘチマをまるごと1本買いました。とりあえず、輪切りにして使っているのですが。
まず、重曹をつけてシンクを洗います。これは、メラミンスポンジの代わりとなります。メラミンスポンジは、マイクロプラスチック汚染の原因となるため、きっぱりと卒業すると決めました。
ヘチマはしっかりとしたコシがあって掃除に向いていますが、繊維が粗いのでメラミンスポンジほど汚れを落とせないですが、それで十分です。
そしてヘチマの良いところは、石けん置きとしても使えるところです。手作り石けんは、普通の石けんと比べて水に弱いというか、びちゃびちゃに濡らしてはいけないのですが、ヘチマの上に置いておけばすっきりと乾いて固さを保てます。石けんを受けていたヘチマはそのまま掃除にも使えて便利です。
シュロのたわしは、まな板や鉄のフライパンや銅の卵焼き器を洗う時に使います。これはもう何年も前から愛用しています。独特のコシがあって、これじゃないとだめなんです。古びたシュロのたわしは、まだ捨てません。洗車の時のタイヤ洗いに使っています。
いずれも、リサイクルできたり、土に埋めれば自然に戻るものばかりです。
ただ現状、食器洗いのスポンジはプラスチックを使っています。これも、交換時期が来たらセルロースのものに替えるつもりです。
こういった自然素材のブラシ類は、かなや刷子で買い求めることが多いです。
よくのぞいております。興味ある方はぜひ行ってみて下さい。
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