新居にて、オーブンの準備が整ったので、ようやくベーキングを再開したところです。
心機一転、新しいレシピブックが出たので試してみることにしました。それがこの「おいしく作れる低糖質スイーツ」です。
この本のフラッグシップレシピである「スポンジ生地」を作ってみたところ、ふわふわで素晴らしい仕上がりで、低糖質であることを感じさせないような仕上がりで、感激しました。
カットしてそのまま食べただけなんですが、低糖質生地では初めてのふわふわ感で嬉しくてたまらなかったです。
このレシピブックの特徴は次の通りです。
- 卵をたくさん使い、別立て法を採用している
- 主な甘味料は、浅田飴のシュガーカットゼロの顆粒と液状
- 主な穀物粉は、大豆粉、小麦ふすま、アーモンドパウダー
- 敢えて少量の小麦粉を使い、おいしさを追求している
レシピをざっと読んだだけなのですが、これなら私にも作れそう!と思えるものが多かったので、レシピに使われているお菓子の型を注文しました。
これまでいろんな低糖質レシピを試してきての感想なのですが…。
まずおいしいことが大原則であるということです。どんなに糖質ゼロに近かったとしても、まずかったら食べ続けることはできません。
それよりは、少量の小麦粉を加えて食味が大きく改善するのであれば、低糖質の範囲内で加えても良いのではないかという、この本の考え方に賛成です。
かつて機能性低血糖症に悩まされていた私が、糖質制限を知り実践するようになって、すっかり健康になりました。
現状は、いかに質のよい低糖質生活を実現するかが私にとっての課題になっています。
この本はそんな私の強い味方になってくれると思います。
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