9月下旬から10月前半にかけての短い間、国産ライムが出回ります。

塩ライムを作っておけば、ライムの香りを一年中楽しめます。

「塩ライム」
【材料】
- 国産ライム 500g
- ゲランド塩 100g(普通の塩でも大丈夫です。ライムの重さの20%を加えます。)
【作り方】
- ライムは皮をよく洗ってヘタを切り落とし、1/6または1/8のくし形に切ります。
- ライムに塩を加えてよく和え、保存容器に入れて冷蔵庫にしまいます。
- 1週間程度たって、塩とライムとがなじんできたら完成です。
塩ライムの使いみちですが、ウチでは自家製ドレッシングの香りづけに使うことが多いです。

「ライム風味のチアシード&玉ねぎドレッシング」
【材料 約250ml】
- 塩ライム 1/6~1/8のくし形1個分
- ゲランド塩 2g(普通の塩でも大丈夫です。)
- こしょう 少々
- 千鳥酢(またはお酢) 50ml
- 玉ねぎ 中1/8個分
- 亜麻仁油(またはサラダ油) 150ml
- チアシード 小さじ1(無くても大丈夫です。)
【作り方】
- 平底容器に亜麻仁油とチアシード以外の全ての材料を入れ、マルチクイック(スティックミキサー)でなめらかになるまでつぶします。
- 亜麻仁油を加えて、マルチクイックで軽く混ぜます。
- チアシードを加えてスプーンで混ぜます。
ライムの香りは、野菜だけでなくお肉やお魚にも合うので、例えば、ローストビーフをのせた具沢山サラダにかけたりすると真価を発揮します。
ライムの良い香りで食欲がわいてするするとたくさん食べられるんです。
すごくおすすめです。
ちなみに、塩ライムを作った後に、もし生のライムが余ったら、お酒に加えてみて下さい。ライトタイプのラム酒(バカルディ ゴールド など)やジンとの相性も良いです。
グラスに氷を入れ、ライム1/6カットを絞り、皮ごと入れ、バカルディを注いだロックもこの時期だけの楽しみです。
国産ライムならではの果汁の多さ、香りの良さを堪能しています。
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