昨日の記事の続きです。
秋田駅に、リゾートしらかみ号が入線してきました。
リゾートしらかみには、内装の異なる3種類の車両(青池、橅、くまげら)があり、この日乗ったのは、ブナ(橅)でした。
半個室のボックス席があるというので、1か月前の発売日にみどりの窓口に並んで切符を買っておいたのでした。ちなみに指定席券は1枚530円です。
そのボックス席はこのような明るいデザインで、卓上にはBUNACO ブナコ のランプが設置されていました。
秋田駅を出発したリゾートしらかみは、東能代までは奥羽本線を走り、そこからは五能線にスイッチバックして川部までいきます。川部からは再び奥羽本線に復帰して青森に行くといった行程になっています。
車窓からの風景は絶景でして、この列車をリクエストした息子は、ずーっと景色を眺めていたようです。息子が小学生の時からずっと、一緒に旅行してきましたが、電車内ではゲームをしていることが多かったのに、ゲームをすること無く、ずっと景色を眺めていたとは。息子も変わったものだなと思いました。
この日は一旦、ウェスパ椿山駅で途中下車して「黄金崎不老ふ死温泉」に行きましたが、翌日またウェスパ椿山駅に戻って青森駅まで今度は「くまげら」に乗りました。
こちらも半個室ボックス席券を買っておきました。シートはフルフラットにできるというものでした。ややこしいですが、昨日乗ったブナ編成の車両は、同じボックス席でも、フルフラットにできる席とできない席があり、私たちが乗ったのはフルフラットにはできない席でした。
ゴロゴロしていたら眠くなり、一部の区間で私は寝てしまいましたが、息子はずっと起きていて景色を眺めていたそうです。
途中で、先頭車両で津軽三味線の生演奏というのがあって車内放送で音が流れてきました。美しい音色だったので見に行ったりもしました。
まるで沖縄のようなブルーの海は、実は青森の海です。
すばらしい時間と空間を楽しめて大満足でした。
記事は明日に続きます。
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