DIY 3日目です。
脚の加工をしました。
幕板に45度に角度のついた金具を取り付け、これと脚を蝶ナットで締結します。
確認のため、端材でシミュレーションしました。
まず、脚の上端を鋸で45度にかきとりました。メープル材は堅いので、たった60mmの鋸挽きなのに、ゼットソー(高速挽きできる鋸)を使っても四苦八苦しました。
出た面にボルト穴の墨を入れました。
そしてボール盤で穴あけしました。
この穴にボルトを埋め込みました。
仕上がりの脚はボルトが埋め込まれた状態になります。
これを幕板に仮止めした金具に、蝶ナットで締結してみて、干渉などがないことを確認しました。
これで私の要求仕様(引越しなどの際に工具無しで組み立てできる)を実現できました。
実際の脚にも加工をしていきました。
次に、脚の形の加工をしました。ざっくり言うと、脚は付け根から先細りするので斜めにカットする必要があります。
まずはバンドソー(帯鋸)で荒取りしました。
その後、サンダーで寸法線ギリギリまで削りました。
次回は、脚を鉋で仕上げ、幕板に脚金具を取り付けて仮組みする予定です。
つづきはこちら
→「【DIY】ダイニングテーブル その6 脚の仕上げと塗装」
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